2015年12月1日 

■ハスクバーナモーターサイクルズジャパンが ニューモデル「701 SUPER MOTO」「701 ENDURO」を発売

 ハスクバーナ モーターサイクルズ ジャパンは、全国の正規販売網で12月13日(日)より、「701 SUPER MOTO」、「701 ENDURO」の両モデルの発売する。

 1903年にスウェーデンで産声を上げ、バイクファンを魅了するモデルを継続して作り続けてきたハスクバーナだが、この度満を持して、新生ハスクバーナとしては初のストリートモデル、「701 SUPER MOTO」、「701 ENDURO」の2モデルを同時発売することになった。

「701 SUPER MOTO」

「701 SUPER MOTO」は、『卓越したパフォーマンスは勿論のこと、クリーン、コンテンポラリー、ファンクショナルといったエッセンスを凝縮し、それをモーターサイクルという形で具現化させたモデル。カテゴリーを超越する新ジャンルのモーターサイクルは、新生ハスクバーナのストリートモデル第1弾に相応しい1台です』(ハスクバーナのリリースより)。

 エンジンは、4ストローク単気筒、ボア102mm×ストローク84.5mmにより690ccの排気量を持つ。最高出力は49kW。6速ミッション、APTCスリッパークラッチが組み合わされる。車体はクロームモリブデン鋼によるトレリスフレームを採用。フロントにWP-USDφ48mm、リアにWPモノショック、プロレバーリンケージサスが組み合わされている。ブレーキはフロントφ215mmディスク+Bremboの4ピストンキャリパー。ホイールベース1,480mm、シート高890mm、燃料タンク容量14リットル、などのスペックが発表されている。

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「701 ENDURO」

「701 ENDURO」は『“The Perfect Combination”エンデューロ世界選手権における輝かしいリザルトからのフィードバックをふんだんに織り込んだミッドサイズ・デュアルパーパス・モーターサイクルを、ハスクバーナが自信を持ってローンチします。コンペティションモデルにも注ぎ込まれる最新テクノロジーが北欧テイストのボディをまとい、デイリーユースからオフロードアドベンチャーまでを1台でこなす様は正に卓犖不羈(たくらくふき)』(ハスクバーナのリリースより)。

 エンジンは、「701 SUPER MOTO」と基本的に同一で、出力やAPTCスリッパークラッチ等の採用も共通、違いはファイナルドライブなどのセッティング上の違いくらい。フレーム等もベースは共通だが、ホイールベースが1,504mmに、シート高も810mmとされるなどENDUROユースに向けたチューニングが当然ながら行われている。

「701 SUPER MOTO」、「701 ENDURO」とも2015年12月13日発売で、価格も両モデル共通で、1,230,000円と発表された。

■ハスクバーナモーターサイクルズジャパン
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