DR-Z50 226,800円(1月29日発売)

★スズキ DR-Z50 車両解説

“キッズ向けモトクロッサー”DR-Z50のカラー&グラフィックを変更して発売

4ストローク49cm3エンジンを、シンプルなバックボーンフレームに搭載する“子供向けエントリー・モトクロッサー”のDR-Z50。2000年代に入ってオフ・マシンが続々と、それまでの2ストローク・エンジンから、環境対応の4ストローク・エンジンへと変身する中で、最底辺オフロードモデルも4ストローク・モデルへと切り替わることとなった。

2008年4月の発売時のコンセプトは「二輪車操作の基本が学べて子供が気軽に楽しめる、軽量・コンパクトな車体のオフロードバイク」。クラス唯一のセルスターター(キックも併設)を採用し、ミッションもボトムニュートラル式3速リターンと、子供にも扱いやすい内容となっていた。また、スロットル開度を調節できるスロットルリミッターも装備するなど、初めて二輪車に跨る子供への様々な配慮が行われていた。

2010年10月に装備、諸元に変更はなく、シュラウドのグラフィックデザインをよりアグレッシブなイメージに変更するモデルチェンジを受けている。2010年10月登場の2011年モデルでもシュラウドのグラフィックデザインの変更と、リアフェンダー、サイドカバー等のカラーリングの変更が行われたが、装備、諸元に変更なし。

対象年齢7歳以上、重量制限40㎏以下。

DR-Z50。
DR-Z50。カラーは「チャンピオンイエローNo.2/ソリッドブラック(GY8)」の1色。

★SUZUKI プレスリリースより (2016年1月15日)

子供用オフロード入門バイク
「DR-Z50」をマイナーチェンジして発売

スズキ株式会社は、4ストローク49cm3エンジンを搭載する子供用オフロード入門バイク「DR-Z50」の一部カラーとグラフィックを変更し、1月29日(金)より発売する。

「DR-Z50」は、扱いやすい49cm3エンジンと軽量・コンパクトな車体を採用し、子供※1がバイク操作の基本を学べ、気軽にモーターサイクルを楽しむことができるオフロードバイクである。スタイリングには、モトクロッサー「RM-Z」のイメージを踏襲するスポーティーな黄色のカラーリングを採用。またクラス唯一※2のセルスターター・キック併用のエンジン始動方式や、ボトムニュートラル式3速リターンを装備するなど、使い勝手を追求したモデルである。

※1 対象年齢7才以上 重量制限40㎏以下
 ※2 国内50cm3クラス オフロードバイク

●主な変更点
・シュラウドのグラフィックデザイン変更
・リアフェンダー、サイドカバー等のカラーリング変更
※主要諸元に変更は無い。
 
●主な特長
・4ストロークならではの中低速トルク特製に加え、大口径キャブレター(MIKUNI VM13)採用により高速域での快適な出力特性を実現
・エンジン始動方式は、セルスターターとキックスターターの両方式を採用
・キャブレターのチョークをケーブルとし、チョークレバーを手元に配置する事により、
始動時の操作性を向上
・接触時の火傷低減に配慮し、エキゾーストパイプ部分にカバーを装備
・クラス※唯一、こどもの手の大きさに合わせて握り幅が調整可能なフロントブレーキ
レバーを採用
※国内50cm3クラス オフロードバイク
商品名
DR-Z50(DR-Z50L6)
メーカー希望小売価格
226,800円(消費税抜き 210,000円)
発売日
2016年1月29日
車体色(1色)
チャンピオンイエローNo.2/ソリッドブラック(GY8)
※公道走行ならびにナンバー登録はできません。
※メーカー希望小売価格(消費税込み)は、消費税率の変更により変更されます。