2016年5月25日 

■濱矢文夫の『ニューモデル試乗最前線』 YAMAHA XSR900

『MT-09との違いは跨ってすぐに感じられた。外装が違うのだから雰囲気や体が接触する部分がちょいと違うのは当たり前なのだが、何よりシートが高い。スペックでは座面そのものが15mm高くなっている。そして上にせり上がった細身の燃料タンクに下半身が挟まるようにピタッとフィットするMT-09と比べ、伸びた燃料タンクでやや後ろに座ることになって、燃料タンクは前のせり上がりが小さく、前方向に動きやすい反面、身長170cmで足が太く短い私には燃料タンクの角面がフトモモに差し込み、ニーグリップが張り付くようにピタッとくる形状ではない。タンク単体でデザインが完結している昔のテイストなので、’80年代初頭からライダーをやっている身としては経験してきたものであり気にはならないけれど。』
……続きはこちらのリンクから。