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旅にも出ない、ロマンも語らない、
ただそこにバイクがあるだけの毎日

その47 修理してくれ

ばいくらへん

いや〜焦りました。

お出かけ帰りにバイクに乗ろうとしたところ、ライトが付かない事に気づくも、時間が時間でこれから日没。
急いで家に帰れば暗くなる前に戻れるか? いや道混んでたら絶対間に合わないし、車通りの多い大きい道も通らなきゃいけないし、そもそもバイクは昼でもライトオンだし。
ということで、寄り道にはなるけどバイク修理やってくれるところが近くにあったので、そちらに向かうことにしたわけです。

そこで出たのがこのセリフ。

出先でのトラブルに対応してもらえないというのはどうしたって不安になるものです。
バイクもオンシーズンで整備だ修理だといろいろ忙しい時期であるのは分かるんですが、「じゃ、来週のツーリングまでに直しといてね!」ってレベルじゃなくて、今コレ乗って帰るのにどうすんだよ!? っていうトラブルですからね〜・・・。
わりと大きめなバイク用品店への飛び込み修理ではありましたが、よもやの塩対応です。

そりゃまぁバイク用品店なので、フロアから該当するライト探してきてついでに工具も買って駐輪場で自分で取り替えることもできなくはないし、むしろ工賃かかるより安く済むとは思うんですけど、ひょっとしたら原因は電球が切れただけじゃないかもしれないし、なんか違うトラブルがあるかも知れないし・・・と、バイク屋の対応としてそれでいいんですかい!? と「?」マークがポコポコ湧きあがります。

っていうか、最悪それ(自分でやる)しかないのかよ! ちくしょうもう二度とこの店使わないし、インターネットの掲示板とかSNSとかでいろいろ書いてやるからな! うわ〜ん!と、キレぎみ泣き言入り混じりの思考でピャー! となっていたら、すぐさま奥からベテラン整備士がすっ飛んできて、パパッと対応してくれたんでした。
結果として、優先的に修理してもらえて事なきを得たんですが、いや〜、お断りセリフ後のほんの数十秒間は本気で焦りましたですよ!?

今回お店に行ったときに最初に対応したのが若い整備の子で、工場の混み具合から杓子定規に判断してしまった感じなんですが、普通に考えれば、道交法に引っかかる問題を放置したってことで、何かあればこのバイク屋さんがあーだこーだ言われかねない立場になるわけです。
ブレーキ周りなら危ないからすぐやらなきゃ! って思ってくれるのかもしれませんがライトという微妙な部分というのがそういう判断につながってしまったのかもしれませんねぇ。
ベテラン整備士が最初に対応してたら「あーはいはい」と何の問題もなかったはずです。
まぁ奥からベテランがあわててすっ飛んできたところを見ると、若者もこれ以外にいろいろやらかしてるタイプなのかもしれませんが・・・。

ということで、若い整備の彼も今後はこういう案件にはちゃんと対応できるようになると思います。


うん、そうであってくれ!

■前にLINEスタンプを作ったりしてみました。120円なのでお気軽に使ってくださいませ~
LINEスタンプ『ねこのとらじろう』 http://line.me/S/sticker/1001391
とはいえ作った本人があまりLINE使いこなせてなかったりするんですけども(;´Д`)


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