2016年10月26日 

■サーキットとオフロードにヤマハ・オーナー&ファンが大集結!

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 10月15日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで開催された「第2回 YZF-R3/R25 オーナーズサーキット走行会」はヤマハのスポーツバイク・YZF-R3/R25のオーナーを対象に、ポテンシャルをあらためて実感してもらいながらサーキット走行の面白さを体感し、オーナー同士の交流を深めることを目的としたイベント。中部や関西エリアの20代の若いオーナーを中心に定員となる50名が参加した。

 参加者は簡単なライディングゼミやサーキット走行に欠かせない各種フラッグの意味などを元ヤマハ・ファクトリーの加藤義晶氏よりレクチャー後、南コースで4周×2本の走行を体験。全日本ロードレース参戦ライダーによるYZF-R25でのデモ走行も間近で見学する。そして最後には鈴鹿8耐も行われる国際レーシングコース(本コース)のパレードランも実施。参加者にとってサーキット走行やレースへの興味喚起の機会になったという。

元ヤマハ・ファクトリーの加藤義晶氏を講師に迎えライディングゼミを実施。デモ走行では参加者より感激の声が。南コースにてプロライダー先導の下、4周×2本の走行が行われた後、本コースではパレードランが行われた。


 一方、10月9日(日)・10日(月・祝)に長野県大町市で開催されたヤマハ・オフコンペモデルの祭典「bLU cRU fes.(ブルークルー フェス)@爺ヶ岳」では、フリーライドを中心にニューモデルの試乗や現役ヤマハ・エンデューロライダー引率によるツアーを実施。YZ/YZ-Xシリーズのオーナーをはじめ、オフロードファンの総勢100名が参加した。ヤマハのマシンでレースに参戦するアマチュアライダーのためのサポートプログラム「bLU cRU」のメリットを実感してもらいながら、メンバー同士の親睦を深めることなどを目的としたイベントだ。

 お昼休みや前夜祭では、同伴者も楽しめるよう渡辺学選手の餃子店「マナブギョーザ」が振舞われたり、日本専用ニューモデル「YZ125X」の誕生秘話や「YZ250FX」の進化ポイントなど、テストライダーである鈴木健二選手のリアルなコメントを交えた「開発者トークショー」、そしてじゃんけん大会などで大いに盛り上がった。

鈴木健二選手、渡辺学選手、内山裕太郎選手によるツアー。技量に応じ初級・中級・上級のコースを設定。実践に基づく現役ライダーのアドバイスは貴重! 走行アドバイスに加え希望者には鈴木選手直々、サスペンションなどのマシンセッティングも。YAMALUBEケミカルもお試し放題だった。 2017年モデル「YZ250FX」「YZ250X」「YZ125X」の試乗、持ち込み車両によるフリーライドを1日を通じ実施。
ファミリーで楽しめるよう「親子バイク教室」も開催。 渡辺選手の餃子店などからの振舞いも。 イベントのお約束「じゃんけん大会」。大いに盛り上がる。