2016年11月30日 

■トライアンフ・ストリートツイン他、6車種のリコール(平成28年11月28日届出)

 対象車両は型式EBL-GJ900(通称名:ストリートツイン)の車台番号SMTDAD74GDG739929 ~ SMTDAD74GDH794382(製作期間:平成27 年11 月21 日~平成28 年10 月1 日)の303台、型式EBL-GJ900(通称名:T100)の車台番号SMTDAD70GDH784369 ~ SMTDAD70GDH794309(製作期間:平成28 年8 月8 日~平成28 年9 月30 日)の2台、型式EBL-GJ900(通称名:ストリートカップ)の車台番号SMTDAD77GDH789540 ~ SMTDAD77GDH 794589(製作期間:平成28 年9 月6 日~平成28 年10 月4 日)の47台、型式EBL-HJ1200(通称名:T120)の車台番号SMTDAD75HWG746159 ~ SMTDAD75HWH791950(製作期間:平成28 年2 月26 日~平成28 年9 月19 日)の264台、型式EBL-HJ1200(通称名:スラクストン)の車台番号SMTDAD71H4G757193 ~ SMTDAD71H4G789728(製作期間:平成28 年3 月10 日~平成28 年9 月6 日)の23台、型式EBL-HJ1200(通称名:スラクストンR)の車台番号SMTDAD72H4G747514 ~ SMTDAD72H4G794605(製作期間:平成28 年3 月5 日~平成28 年10 月6 日)の120台、計2型式、計6車種、計759台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料装置(燃料ポンプリード線)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料装置において、燃料ポンプへ電気を供給する配線の接続コネクターの設計が不適切なため、コネクター端子部の隙間から燃料がコネクター内部に浸入することがある。そのため、燃料が配線を伝わり外部へ漏れ、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、燃料ポンプの電気配線一式を対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233