2017年1月11日 

■KYMCO SOONER50Fのリコール(平成28年12月21日届出)

 対象車両は型式SD10JA(通称名:SOONER50F)の車台番号RFBSD10JAER460101~RFBSD10JAER460430(輸入期間:平成25年12月23日~平成26年10月23日)の319台、計1型式、計1車種、計319台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料供給装置 (キャブレター)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「キャブレターのスロットルバルブにおいて、キャブレターボディの形状が不適切なため、リターンスプリングがキャブレターボディから外れることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スロットルバルブが戻らず、エンジン回転が下がらなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、キャブレターを対策品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:キムコジャパン
TEL:03-6404-6102