今から25年ほど前の某四輪雑誌での企画。活動の舞台を日本から海外へ移したパイオニア的存在だった生沢徹氏と、全日本ロードレース選手権の最高峰500ccクラスを弱冠18歳でいきなりチャンピオンを獲得してみせ、世界GPへ挑戦する直前だったノリックこと阿部典史氏による“新旧レーサー対談”的内容だった。当時すでに大御所として悠々自適な生活を送っていたと思われる生沢氏と、四輪免許を取得して早くもシボレー・アストロを乗りこなしながらまだあどけなさも残っていたノリックという異色の対面は、当時の二輪四輪業界に大きなインパクトを与えた。その対談のまとめ&撮影を行っていたのが両氏に太いパイプをもち、ミスター・バイクのOBにしてホーリング・チーム「金玉ロケット」率いる“てっぺーさん”こと中尾省吾氏だった。そんな氏が“編集短”を務めるフォト・マガジン「Son of Bike」、ダートトラックやパイクスピークのネタが詰まった第7弾が発売中。200円。読売巨人軍現役時代だった篠塚和典の帰宅を偶然居合わせた小学生のファンと一緒に待っていた企画が印象に残るロードライダー誌が残念ながら休刊中の今、てっぺーさんの原稿がリアルに読めるのはSOBだけ。
(2019.5.17)
今から25年ほど前の某四輪雑誌での企画。活動の舞台を日本から海外へ移したパイオニア的存在だった生沢徹氏と、全日本ロードレース選手権の最高峰500ccクラスを弱冠18歳でいきなりチャンピオンを獲得してみせ、世界GPへ挑戦する直前だったノリックこと阿部典史氏による“新旧レーサー対談”的内容だった。当時すでに大御所として悠々自適な生活を送っていたと思われる生沢氏と、四輪免許を取得して早くもシボレー・アストロを乗りこなしながらまだあどけなさも残っていたノリックという異色の対面は、当時の二輪四輪業界に大きなインパクトを与えた。その対談のまとめ&撮影を行っていたのが両氏に太いパイプをもち、ミスター・バイクのOBにしてホーリング・チーム「金玉ロケット」率いる“てっぺーさん”こと中尾省吾氏だった。そんな氏が“編集短”を務めるフォト・マガジン「Son of Bike」、ダートトラックやパイクスピークのネタが詰まった第7弾が発売中。200円。読売巨人軍現役時代だった篠塚和典の帰宅を偶然居合わせた小学生のファンと一緒に待っていた企画が印象に残るロードライダー誌が残念ながら休刊中の今、てっぺーさんの原稿がリアルに読めるのはSOBだけ。
むう企画
http://www.mu-ad.co.jp/
(2019.5.17)
むう企画
http://www.mu-ad.co.jp/ywb/
(2019.4.8)
バイクにも共通する“趣味性”の他、一風変わったテイストをもつ四輪車のムックがシリーズ化。第1弾「バブル マツダ」、第2弾「ミラクル ミツビシ」、第3弾「ホンダ イズム」に続く第4弾として発刊。今回は“こんなにもあるハズシ系!!”として、今やごく少数派である6気筒エンジンのマニュアル・トランスミッション車の特集。遂にネタ切れか? と思いきや、こんなクルマあったのか!! というやはりマニアックなクルマが誌面を飾るというもの。決してJZA80スープラや第2世代GT-R、NSXなどは登場しないのでご注意。90年代のアルパイン・カーオーディオ・コレクションなど、巻末ネタは前号に対して充実&パワーアップ。1389円(税別)。
(2019.3.1)
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