ハーレーダビッドソンジャパン

 創業から110周年ということで、2013年モデルに110th Anniversary Editionとして6種のモデルが発売となる、その中からダイナスーパーグライドカスタムをベースにしたモデルに乗った。全車にリアルナンバーが入っていて、ダイナ版は1450台の限定生産。これは世界での数で、日本には6?7%の数しか入ってこないだろうと言っていた。ちなみにXL1200C ANVは1500台、FLSTFB ANVは1750台、FLSTC ANVは1900台、FLHR103 ANVは1750台、FLHTK103 ANVは3750台。いずれも世界市場に対しての限定数。
 6速、インジェクションのTwin Cam96エンジン(1584cc)はスロットルを開けると適度な鼓動と共に伸びやかに車体とライダーを前に押し出す。ダイナシリーズは大きすぎず小さ過ぎない。乗りやすい大きさだけど、見栄えと手応えがある。ソフテイルやツーリングモデルよりシンプルな構成で車両重量も軽めなので、右手の絞りに対し動きがキビキビ。ハンドリングが素直で、ブレーキも充分なもの。ゆったり流してもワインディングで飛ばしても気持ちいい。走りも含めてとてもバランスがいい。
 110周年記念モデルは、エアクリーナーカバーや、タイマーカバーに紋章が入っているけれど、ボディカラーは茶と黒の落ちつたもので、一見だと普通のダイナより目立たない控えめな感じ。大人の雰囲気が漂っていて好感が持てる。おろしたてのスニーカーみたいな違和感がなく、ふらっと出かけた風景に馴染み似合いそうだ。タンクサイドに入った、七宝焼きのロゴ入鍛造ソリッドブロンズ製の飾りは年季が入るとイイカンジになりそう。

(試乗:濱矢文夫)

こちらでHarley-Davidson FXDC Super Glide Custom 110th Anniversary Edition試乗の動画を見られない方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/6Ggc5zOkd78」で直接ご覧ください。 Harley-Davidson FXDC Super Glide Custom 110th Anniversary Edition。

 今年で創立110周年という記念すべき年となったハーレー・ダビッドソン。2013年モデルもこの110周年を記念したモデルが中心となった。通常ラインナップの6モデルに設定された“110th Anniversary Edition”の特徴は、タンク、エアクリーナー、ダービーカバー、シート、ホイールなどに110周年モデル専用装備が採用されたこと。また、日本仕様では、TouringではTWIN CAM 103エンジン、SoftailおよびDynaではTWIN CAM 96エンジンを搭載。全車シリアルナンバー入り、全車セキュリティシステム&スマートサイレンを標準で装備。そしてFXDC Super Glide 110th Anniversary Editionは、ダイナファミリーで唯一ABSが標準装備された。

 6タイプは、このFXDC Super Glide Custom 110th Anniversary Edition、1,940,000円ほか、FLSTFB Fat Boy Lo 110th Anniversary Edition、2,290,000円、FLHR103 Road King 110th Anniversary Edition、2,560,000円、XL1200C 1200 Custom 110th Anniversary Edition、1,440,000円、FLSTC Heritage Softail Classic 110th Anniversary Edition、2,390,000円、FLHTK103 Electra Glide Ultra Limited 110th Anniversary Edition、3,460,000円。

七宝焼きのB&Sロゴをあしらったメダリオンは鍛造ソリッドブロンズ製。酸化防止加工を施したバフ仕上げのブラックニッケルクロームプレート。 全モデルシリアルナンバー入り。タンクはフローティングピンストライプパターンを採用。
110thエアクリーナーカバー。 タイマーカバーとダービーカバーにも記念の文字が。
ライダーの身長は170cm。
■FXDC 主要諸元■
●全長×全幅×全高:2,355×955×1,200mm、ホイールベース:1,630mm、最低地上高:153mm、シート高:710mm、装備重量:310kg、燃料タンク容量:18.9L●空冷4ストロークV型2気筒OHV2バルブ、排気量:1,584cm3、ボア×ストローク:95.3×111.1mm、圧縮比:9.2、最大トルク:117Nm/3,000rpm、燃料供給装置:フューエルインジェクション、始動方式:セル●6段変速、1速3.34、2速2.31、3速1.72、4速1.39、5速1.19、6速1.00●タイヤ:前100/90B19M/C 57H、後160/70B17M/C 73V

 スポーツスターファミリーで乗ったのは、日本だけのニューモデルの『1200CA Limited(XL1200CA)』、『1200CB Limited(XL1200CB)』と、ハードキャンディーカスタムが設定された『XL1200V Seventy-Two』の3台。

 1200CA Limitedは、低く設置された短いバーハンドルで、フットペグはミッドコントロール。レーシーとも言えるカラーリングに5本スポークホイールで、スポーティーなドラッグレーサースタイル。ハンドルバーは写真とかでは一文字に見えてしまうけれど、実際は手前に適度な絞りが入っていて、手のひらは無理なく届く。その絞りのおかげでライダーの肘大きく外へ張り出すような姿勢にならないので、快適かつフルロックUターンでも腕に余裕が残る。ハンドルが低くミッドコントロールなこともあってコンパクトなスポーツスターがもっとコンパクトに感じられた。小柄な人でも気にしないで乗れそうだ。

 スポーツバイク的にワインディングでも飛ばせそうだけど、実際はハードな走行をすると、サスペンション、特にフロントの動きがそれほど大きくないし、バンク角は足りない。まあ、ユーザー的にそういう乗り方を求めてはいないだろうと思うけれど。でも気持ち高めの適度な速度でサーッと流して走っていると、小さく低く身をかがめて乗るスタイルにペグが踏み込める位置で、バイクをコントロールしやすいこともあって、軽快にスポーティーなライドが出来た。

 CA Limitedと対照的とも言えるブラック外装とブラックエンジンで黒装束のCB Limited。フットペグはフォワードコントロールでハンドルはミニエイプハンガー。胸の高さくらいの上がり過ぎていないエイプハンガーは、ライダーに近くて体勢に無理のないグリップ位置。フットペグは足を前に投げ出すスタイルながら、遠過ぎない。身長170cmで短い足のライダー(私)でも伸ばした足に余裕があった。控え目で程良いチョッパースタイル。前後16インチの小径ホイールで太いタイヤということもあって、左右の倒れこみが穏やか。大きめの段差を越えた時のショックは同じタイヤサイズのCA Limitedより少し小さい。全体的に力の抜けた楽さがある。旅だけでなく、「ちょっとコンビニ」にも使いたくなるような気軽さが魅力。モノトーンだからいろんな服装を合わせられそう。

 最後はハードキャンディーカスタムでキラキラ輝くSeventy-Two。ハードキャンディーカスタムは3色あって、どれも個性的でどれにするか悩みそう。ブラックベースにメタルフレークを施しているので、どんな時でもキラキラピカピカでド派手な感じではない。日陰で見れば落ち着きさえある。一転、直射日光が当たるとキラキラ度が上昇して、まるで別の雰囲気を醸しだすから面白い。光りながらも奥行きと深みを感じるペイントで安っぽさや子供っぽさはない。ブラックエンジンのCA、CBと違って、跨ると、小ぶりのピーナッツタンク(7.9L)の脇からクロームメッキパーツで光るエンジンが存在感を示す。

 エイプハンガー、ホワイトリボンタイヤ、ディッシュタイプのエアクリーナーというクラシックなチョッパースタイルで新しいのに古い感じ。言わばハーレー版のレトロカスタム。21インチのフロントタイヤを履いたフロント足廻りが走りを特徴付け、ゆったり乗りながら軽い感じでヒラリヒラリと走る。この大径ホイールはメリットもあって、小径ホイールより走破性が上がり、速度を上げて段差をクリアする時のいなし方がより落ち着く。もともとあった1970年代的な風貌にメタルフレークの輝きが加わってカスタムモデルのイメージが一段と強くなった。

(試乗:濱矢文夫)

こちらでHarley-Davidson XL1200CA 1200CA Limited試乗の動画を見られない方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/2tV0zDVRzEE」で直接ご覧ください。 Harley-Davidson XL1200CA 1200CA Limited。

 2013年モデルのハーレーラインナップのスポーツスターファミリーでは、1200 Customに110周年記念アニバーサリーエディションの設定と、Foty-Eight、Seventy-Twoに“ハードキャンディカスタム”カラーの設定が行われたほか、ニューモデルとして、“1200CA Limited”と“1200CB Limited”の2モデルが登場している。ちなみに“XL1200N ナイトスター”は2012年モデルで生産終了。

 こちらはスポーツスターファミリーに登場したニューモデル“1200CA Limited”、1,410,000円。ブラックパウダーコートされたエンジンに、ドラッグスタイルハンドルバー、ミッドコントロールフットペグポジション、5スポークホイールが採用されている。

「ドラッグスタイルハンドルバー」を採用。
ハーレーのイメージカラーを新しいデザインで採用。 こちらも新しい造形を採用した5スポークホイール。
ライダーの身長は170cm。
■XL1200CA 主要諸元■
●全長×全幅×全高:2,220×825×1,100mm、ホイールベース:1,520mm、最低地上高:111mm、シート高:710mm、装備重量:264kg、燃料タンク容量:17.0L●空冷4ストロークV型2気筒OHV2バルブ、排気量:1,202cm3、ボア×ストローク:88.9×96.8mm、圧縮比:10.0、最大トルク:88Nm/3,500rpm、燃料供給装置:フューエルインジェクション、始動方式:セル●5段変速、1速2.65、2速1.89、3速1.41、4速1.17、5速1.00●タイヤ:前130/90B16M/C 73H、後150/80B16M/C 77H
こちらでHarley-Davidson XL1200CB 1200CB Limited試乗の動画を見られない方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/BLMDDoILSuw」で直接ご覧ください。 Harley-Davidson XL1200CB 1200CB Limited。

 スポーツスターファミリーでは、アニバーサリーエディションの設定と、“ハードキャンディカスタム”カラーの設定、そしてニューモデル“1200CA Limited”登場の他に、“1200CB Limited”もラインナップに加わった。ちなみに“XL1200N ナイトスター”は2012年モデルで生産終了。

 ニューモデル“1200CB Limited”(1,380,000円)は、ブラックパウダーコートされたエンジンに、ミニエイプハンガーハンドルバー、フォワードコントロールフットペグポジション、ブラックレースホイールなどが作用されている。

「ミニエイプハンガーハンドルバー」を採用。 エンジンにはブラックパウダーコートが施されている。
ライダーの身長は170cm。
■XL1200CB 主要諸元■
●全長×全幅×全高:2,220×950×1,235mm、ホイールベース:1,520mm、最低地上高:111mm、シート高:710mm、装備重量:267kg、燃料タンク容量:17.0L●空冷4ストロークV型2気筒OHV2バルブ、排気量:1,202cm3、ボア×ストローク:88.9×96.8mm、圧縮比:10.0、最大トルク:88Nm/3,500rpm、燃料供給装置:フューエルインジェクション、始動方式:セル●5段変速、1速2.65、2速1.89、3速1.41、4速1.17、5速1.00●タイヤ:前130/90B16M/C 73H、後150/80B16M/C 77H
こちらでHarley-Davidson XL1200V Seventy-Two試乗の動画を見られない方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/oBMvAdJLIGI」で直接ご覧ください。 Harley-Davidson XL1200V Seventy-Two。

 2013年モデルのハーレーラインナップでもう一つのトピックスは、「Hard Candy Custom」。1960年代後半のチョッパーカスタムシーンをルーツとしたこの“ハードキャンディカスタム”は、ブラックベースコートに7回以上メタルフレークを吹き付け、何層にもクリアコートを施し、ハンドサンディングを経て、卓越した深みのある仕上がりを実現しているもの。まさに職人技の世界だ。「Big Red Flake」「Coloma Gold Flake」「Lucky Green Flake」の3色を用意。

 ラインナップされるのは、Sevrnty-Two(1,400,000円)、Forty-Eight(1,400,000円)、Street Bob(1,790,000円)、Blackline(2,120,000円)、Softail Deluxe(2,290,000円)の5モデルに設定。

「Lucky Green Flake」。 職人技の塗装クオリティ。
「Coloma Gold Flake」。 「Big Red Flake」。
ライダーの身長は170cm。
■XL1200V 主要諸元■
●全長×全幅×全高:2,255×930×1,270mm、ホイールベース:1,530mm、最低地上高:126mm、シート高:710mm、装備重量:257kg、燃料タンク容量:7.9L●空冷4ストロークV型2気筒OHV2バルブ、排気量:1,202cm3、ボア×ストローク:88.9×96.8mm、圧縮比:10.0、最大トルク:87Nm/3,500rpm、燃料供給装置:フューエルインジェクション、始動方式:セル●5段変速、1速2.65、2速1.89、3速1.41、4速1.17、5速1.00●タイヤ:前MH90-21M/C 54H、後150/80B16M/C 71H

 2013年モデルでダイナストリートボブが少し変わった。ニョキッとフェンダーから生えていたテールランプがウインカーと一体になったことでなくなったので、お尻がすっきり。エンジンヘッドカバーと新しいデザインのバッテリーボックス、フロントフォークアウターがブラックで引き締まって見える。マフラーエンドがテーパー形状に変わって、写真だと分かりにくいけれど、ハードキャンディーカスタムカラーが用意された。ベーシックながら色気が増した感じ。

 センターコンソールに移動してきたイグニッションスイッチをひねり、肩とほぼ同じ高さで腕を伸ばしたところにハンドルグリップがあるエイプハンガーに掴まり、ミッドコントロールのペグに椅子に座るような感じで足を乗せて走りだすと、体で受け止める風が心地良い。気張ったところがなく、何年も乗ってきた自分のバイクのように気楽に運転出来る。ポジション、エンジン、サスペンション、ルックスが良い具合にまとまっていて、アンバランスなところがない。

 スーッと走って、エンジンのビートを感じながらスーッと曲がって、スーッと止まる。ワインディングを飛ばすのが面白いスポーツバイクばかり乗ってきた人には言葉では理解できないだろう。一度乗ってみるといい。バイクにはまだ違った奥深い世界があると知ることができるだろう。私がそうだったから。

(試乗:濱矢文夫)

こちらでHarley-Davidson FXDB Street Bob試乗の動画を見られない方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/N_cCz75TrOw」で直接ご覧ください。 Harley-Davidson FXDB Street Bob。

 2013年モデルのハーレーラインナップのダイナファミリーでは、Super Glide Customに110周年記念アニバーサリーエディションの設定と、Street Bobに“ハードキャンディカスタム”カラーの設定が行われたが、“Street Bob”のスタイリングが大幅にリフレッシュ。Low Riderは日本限定モデルをラインナップ。

 Street Bobの特徴は、ハイライトフィン&ブラックカバーエンジン、コンソールイグニッションスイッチ、新デザインのタンクメダリオン、グロスブラックフロントエンド、ストップランプ一体式のLEDウインカー、新デザインのボバーソロシートとバッテリーボックス(グロスブラック仕上げ)、テーパー形状のマフラーに変更、など。1,740,000円/1,790,000円。

コンソールイグニッションスイッチを採用。 新デザインとなったタンクメダリオン。
2012年モデルまでのメガホン風エンドからテーパードタイプとなったマフラー。 ハイライトフィン&ブラックカバーエンジン。
ライダーの身長は170cm。
■FXDB 主要諸元■
●全長×全幅×全高:2,355×940×1,250mm、ホイールベース:1,630mm、最低地上高:142mm、シート高:680mm、装備重量:305kg、燃料タンク容量:17.8L●空冷4ストロークV型2気筒OHV2バルブ、排気量:1,584cm3、ボア×ストローク:95.3×111.1mm、圧縮比:9.2、最大トルク:117Nm/3,000rpm、燃料供給装置:フューエルインジェクション、始動方式:セル●6段変速、1速3.34、2速2.31、3速1.72、4速1.39、5速1.19、6速1.00●タイヤ:前100/90B19M/C 57H、後160/70B17M/C 73V

 ハーレーの純正カスタムモデルであるCVOには、ソフテイルをベースとした『Breakout』というスタイリッシュで斬新な新型モデルが用意され話題となっているけれど、この試乗会にはそれが間に合わず、残念ながら見て触れて乗れなかった。そこで、CVO Ultra Classic Electra Glideに試乗。オーディオやナビなどいろんな装備でグレードUPした大きな車体は、押し歩きするには覚悟と体力が必要だけれど、クラッチをつないで動き出してしまえばこっちのもの。低重心なこともあり、さっきまでの重さは何だったのかというくらい車体を制御しやすい。
 バイク経験がある程度長い人ならば、狭いところのUターンも簡単にできるだろう。フルロックで向きを変えているときにもフラフラせずに安定したもの。乗りやすい。動かしていればこの大きさを恐れる必要はない。ツーリングシリーズの意外な良い所は、そこそこバンク角が深く、普通のバイク的な乗り方が出来ること。乗ったことがなかった頃は、こういうスタイルのいわゆるオジサンハーレーがあまり好みではなかったけれど、初めて乗った時に乗りやすさと魅力に驚いたっけ。それ以来、ツーリングシリーズはお気に入り。機能性を感じながら、無味乾燥ではなく、独特の鼓動と滑るように進む乗り味は個性的で気持ちいい。積極的に飛ばすより、ただ流して走っている時にその魅力が本領を発揮する。このCVO Ultra Classic Electra Glideは各部がさらに立派なので、快適な旅ができそうだ。

(試乗:濱矢文夫)

こちらでHarley-Davidson CVO Ultra Classic Electra Glide試乗の動画を見られない方は、YOUTUBEのサイト「http://youtu.be/AnjCmRVLI-w」で直接ご覧ください。 Harley-Davidson CVO Ultra Classic Electra Glide。

 2013年モデルのハーレーラインナップのCVOファミリーは、メジャー・チェンジが行われた。一つめが、A&S(Assist & Slip)クラッチの採用で、シフトダウン時の衝撃を緩和するようになった。もう一つが油圧クラッチの改良で、これにより切った状態で17%、最大荷重がかかる状態で10%クラッチレバー負荷を軽減した。また、クラッチそのもののデザインも変更された。

 こちらのCVO Ultra Classic Electra Glideは、Harman Kardonのオーディオシステムや、カラーマッチドLEDツアーパックワープアラウンド灯、スリップストリームコレクションのフットコントロールボード、ミラークロームチゼルカスタムホイールなどを採用。4,280,000円/4,410,000円。

エンジンは「ツインカム110」1,801ccエンジンを搭載。 これぞクルージングハーレー。
ライダーの身長は170cm。
■FLHTCUSE8 主要諸元■
●全長×全幅×全高:2,530×1,080×1,450mm、ホイールベース:1,635mm、最低地上高:125mm、シート高:740mm、装備重量:430kg、燃料タンク容量:22.7L●空冷4ストロークV型2気筒OHV2バルブ、排気量:1,801cm3、ボア×ストローク:101.6×111.1mm、圧縮比:9.2、最大トルク:143Nm/4,000rpm、燃料供給装置:フューエルインジェクション、始動方式:セル●6段変速、1速3.34、2速2.31、3速1.72、4速1.39、5速1.19、6速1.00●タイヤ:前130/80B17M/C 65H、後180/65B16M/C 81H


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