tricker XG250 457,800円(1月15日発売)

★ヤマハ tricker XG250 車両解説

“フリーライドプレイバイク”がカラーチェンジ

2004年3月に「MBX感覚の雰囲気を楽しめる」新型スポーツとして登場したトリッカー。2008年1月にFI化された以外は基本的はそのままに発売されてきている。’10年モデルはカラーリングの変更のみ。新色としてマットブラック2を採用、継続モデルのビビットレッドメタリック2と合わせて2色の設定に。

“フリーライドプレイバイク”tricker XG250がカラーチェンジ。新色マットブラック2。
“フリーライドプレイバイク”tricker XG250がカラーチェンジ。こちら継続カラーのビビッドオレンジメタリック2。

★YAMAHA プレスリリースより (2010年1月12日発表)

“艶あり&艶なし”をコンビネーションさせた
ブラックの新色を設定
「tricker(トリッカー) XG250」
2010年モデルを発売

ヤマハ発動機株式会社は、250ccの空冷4ストロークSOHC単気筒F.I.エンジンを搭載した「tricker(トリッカー)XG250」について、カラーリング設定を変更し2010年1月15日より発売する。

乗り方のスタイルを選ばない“フリーライドプレイバイク”を提唱して2004年に誕生した「tricker XG250」は、コンパクトな車体サイズ、軽快な走行性、個性的なスタイルなどから、幅広い層の支持を得ている。2008年には、F.I.を採用しトルク感・環境性能向上を図ったほか、シート形状やフロントサスペンションのセッティング変更などで乗り心地を向上させた。

2010年モデルの新色「マットブラック2」は、フレーム、タンク、フロントフォークアウターチューブをブラックの艶消しに、タンクカバーはブラックの艶ありとして、“フリーライドプレイバイク”イメージを強調した。なお、人気の「ビビッドオレンジメタリック2」は継続設定とした。

<発売日>
2010年1月15日
<カラーリング>
■マットブラック2(新色/ブラック)
■ビビッドオレンジメタリック2(継続/オレンジ)
<販売計画>
1,000台(年間/国内)
<メーカー希望小売価格>
「tricker XG250」
457,800円(本体価格436,000円/消費税21,800円)
※車両本体販売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。
※お問い合わせは、「ヤマハ発動機お客様相談室(フリーダイヤル0120-090-819)」。月~金曜(祝日、弊社所定の休日を除く)9:00~12:00、13:00~17:00。

★主要諸元

車名型式 JBK-DG16J
tricker XG250
発売日 2010年1月15日
全長×全幅×全高(m) 1.980×0.800×1.145
軸距(m) 1.330
最低地上高(m) 0.280
シート高(m) 0.810
車両重量(kg) 125
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 2
燃費(km/L) 39.0(60km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) -
最小回転半径(m) -
エンジン型式 G370E
空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
総排気量(cm3) 249
内径×行程(mm) 74.0×58.0
圧縮比 9.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 14[18]/7,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 19[1.9]/6,500
燃料供給装置形式 燃料噴射式
始動方式 セルフ式
点火方式 T.C.I.式
潤滑油方式 強制圧送ウェットサンプ式
潤滑油容量(L) 1.4
燃料タンク容量(L) 7.2
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 2.846
2速 1.812

3速 1.318
4速 1.035
5速 0.821
減速比1次/2次 3.083/3.000

キャスター(度) 25°10′
トレール(mm) 92
タイヤサイズ 80/100-19M/C 49P
120/90-16M/C 63P

ブレーキ形式 油圧式シングルディスク

油圧式シングルディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式
フレーム形式 セミダブルクレードル