YZF-R1　1,417,500円（1月30日発売）

★ヤマハ YZF-R1 車両解説

YZF-R1が、MotoGPマシンイメージを採り入れた新グラフィックに

MotoGPマシン「YZF-M1」技術のフィードバックを受けて進化し続けるヤマハのスーパースポーツ、YZF-R1。MotoGPでのチャンピオン獲得の鍵となった“クロスプレーン型クランクシャフト”まで導入する徹底ぶりだ。

前回、2012年モデルへのマイナーチェンジでは、スーパースポーツでは趨勢となったトラクションコントロールが新たに採用された。また同時に、ヤマハのロードレース世界選手権参戦50周年を記念した特別モデルも用意され、こちらは一足早く、2012年の2月28日に120台の限定で販売されたのは記憶に新しいだろう。

2013年モデルとなる今回のモデルチェンジでは、メカニズム的な変更は一切なく、カラーリングとグラフィックが“M1”仕様となった（ブルー系）。ヤマハ・レーシング・ブルーのベースカラーに、「R1」と「YAMAHA」のロゴをMotoGPマシン風にあしらったニューグラフィックだ。

★YAMAHA プレスリリースより　（2013年1月11日）

レーシングイメージを強調した新グラフィック採用
「YZF-R1」
2013 年モデル発売について

ヤマハ発動機株式会社は、MotoGPクラスチャンピオンマシン「YZR-M1」の設計思想を反映した“クロスプレーン型クランクシャフト”エンジン搭載の「YZF-R1」に、新グラフィックを採用した2013年モデルを設定し2013年1月30日より発売します。

新グラフィックは、レーシングイメージ溢れる「ディープパープリッシュブルーメタリックC」（ブルー）車のフロントカウル部に採用しました。R1ロゴをベースカラーの上に配し、その下のブラック部分にYAMAHAロゴをあしらっています。フロントフェンダーはホワイト、ホイールはホワイトのピンストライプ入りのブラックとしてコーディネイトし、世界共通の「YAMAHA RACING BLUE」イメージをアピールしました。またアンダーカウルには、レースシーンをイメージさせるロゴを採用しています。

＜名称＞

「YZF-R１」

＜発売日＞

2013年1月30日

＜車両本体販売価格＞

1,417,500円（本体価格1,350,000円、消費税67,500円）

※メーカー希望小売価格（リサイクル費用含む）には、保険料、税金（除く消費税）、登録などに伴う諸費用は含まれません。

＜カラーリング＞

■ディープパープリッシュブルーメタリックC（新グラフィック／ブルー）

■ブルーイッシュホワイトカクテル1（ホワイト）

＜販売計画＞

100台（年間、国内）

　

※問い合わせは、「ヤマハ発動機お客様相談室（フリーダイヤル0120-090-819）」。月～金曜（祝日、所定の休日を除く）9:00～12:00、13:00～17:00。

「YZF-R1」フィーチャーマップ

※ニューグラフィック

・優れた空力特性を得るフロントカウル

・シャープさを主張するLED ポジションランプ＆イルミネーション

※レースシーンをイメージさせるロゴ

・997cm³水冷4ストロークDOHC４バルブ

・クロスプレーン型クランクシャフトエンジン

・TCS（トラクション・コントロール・システム）

・YZR-M1をモチーフとしたアルミ製ハンドルクラウン

・TCS モード切り替スイッチ（左スイッチボックス）

※ホワイトのピンストライプ入りのブラックホイール

・マシンとのフィット感に貢献するアルミ製フットレスト

　

※印は「ディープパープリッシュブルーメタリックC」車のみ

★主要諸元