MBHCC A-7

 みなさんこんにちは。柳原三佳です。
 GWはいかがお過ごしでしたか?
 爽やかな新緑の中、ツーリングを楽しまれた方も多いでしょうね。
 わが家はお客様の多い1週間でした。
 裏庭に古民家(長屋門)を移築してからというもの、たくさんの方が遠くから訪ねて来てくださり、一緒にお酒を酌み交わすのが楽しみになっています。

 そうそう、この写真はお雛様の時期ですが、MBコラム「そのキップにNO!」でおなじみの、交通評論家・鶴田さんと、漫画ライターのアオキくんが、我が家に来てくださったときのショットです。私の手料理がずら〜〜っと並んでいて、美味しそうでしょ〜〜(笑)。

 お食事を楽しんだ後は、庭のファイヤーテーブルを囲んでまた一杯。
 鶴田さんは私の愛犬を抱っこしたまま、深い眠りに……。
 この日は炎が絶好調で燃え上がり、火花のせいで着ていた服に一杯穴があいてしまいました〜〜(泣)。

 と、こんなかんじで、千葉で田舎暮らしを楽しんでいますので、みなさんぜひ遊びに来てくださいね!

 さてさて、今回は私が最近書いた記事をご紹介しましょう。
 これは3月末、『週刊朝日』に執筆したものです。
 自動車保険を選ぶとき、外資系やネット系の損保の、“安さ”を強調した広告に心が動いて迷うケースも多いと思います。
 でも、よ〜く比較してみると、こんな落とし穴もあるんですよね。

週刊朝日2013年3月22日号 週刊朝日2013年3月22日号 週刊朝日2013年3月22日号
※週刊朝日2013年3月22日号より

 ちなみに、この記事が出た当日、アクサダイレクトは人身傷害保険に「倍額条項」をつけることを発表しています。

 また、この記事はヤフーのニュースで下記のような記事になって、後追いの報道がなされました。
 あなたの自動車保険はいかがですか?
 最悪の事態を想定して、備えられるものは完璧に備えておきたいですよね。

◆自動車保険CMに「落とし穴」? 弁護士が警告する補償の違い
http://dot.asahi.com/wa/2013031400002.html


柳原三佳
柳原三佳
(やなぎはらみか)

1963年京都市生まれ。交通事故、司法問題等を中心に執筆。「週刊朝日」「ミスター・バイク」などに連載した告発ルポは自賠責制度改定の大きな契機に。また、2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じた。主な著書に『遺品〜あなたを失った代わりに』(晶文社)、『これでいいのか自動車保険』(朝日新聞社)、『死因究明〜葬られた真実』(講談社)、『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)、『交通事故被害者は二度泣かされる』(リベルタ出版)、『自動車保険の落とし穴』(朝日新聞出版)、『交通事故鑑定人』(角川書店)、「裁判官を信じるな」(宝島社)、東日本大震災での歯科医師の活躍をルポした『家族のもとへ、あなたを帰す』(WAVE出版)など多数。『巻子の言霊〜愛と命を紡いだある夫婦の物語』(講談社)は、NHKBSプレミアムでドキュメンタリードラマ化されている。

●柳原三佳のホームページ
http://www.mika-y.com/

●柳原三佳のブログ
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