2013年6月13日 

■公明党が「オートバイ議員懇話会」を設置

(写真右より)北側一雄 顧問、佐藤茂樹 会長、伊藤 渉 幹事長。

 駐車場問題、高速道路通行料金の見直し、ETC装備費用の助成制度など、二輪業界が抱える課題の解決を目的に設置。業界と連携をはかりつつ、具体的な取り組みを進めていくという。

 6月13日、衆議院第2議員会館で行われた懇話会では日本自動車工業会(JAMA)、全国オートバイ協同組合連合会(AJ)といった二輪業界関係者が出席。公明党議員を前にJAMAが「オートバイを取り巻く現状と課題」を説明、AJからは駐車場の設置、取締りに対する要望があげられた。また、兵庫県二輪自動車協同組合からは、フェリーの廃船によって125cc以下のバイクが淡路島に渡れなくなっている現状も伝えられている。


二輪業界から日本自動車工業会、 全国オートバイ協同組合連合会、日本二輪車協会、全国二輪車用品連合会、日本輸入モーターサイクル協会が招かれた。