こんにちは。

　11月になりました。ということは、今年もあと2ヶ月ではないですか。

　さて、前回ちらっとご紹介した戦艦娘のブラウザゲーム「艦隊これくしょん」ですが、先月号を書いているときは、あまりのユーザー増加により、サーバーが満員で新規登録ができませんでしたが、めでたく新米提督としてデビューすることができました。

　ブラウザ上でプレイする、ソーシャルゲームというのは、あまり興味がなかったのですが、ちょっとやってみたところ、日本中で100万人以上がプレイしている、というのが頷けました。
　様子見のつもりが、思い切りハマってしまってびっくり。

　ということで、今回はこの「艦これ」をご存知でない方のために、すこぶる大雑把に、このゲームの特徴をご紹介しましょう。

■なにが目的？

　ゲームの目的はこれです。
・海域を制圧するため、艦船を集め、艦隊を編成して出撃する。
・勝利のため、日々艦船のレベルを上げ、戦力を強化する。

　そして、このゲーム人気のポイントはこれ。
・艦船を擬人化した、艦娘（かんむす）がいろいろと喋る！
・そして、被弾すると・・

　見て聞いてプレイしてみて、これが予想外に楽しいわけです。

■艦船を集めるには

　艦船を集める方法は2つ。
・「建造」→　資材を投入すると、一隻ランダムで建造されます。
・「ドロップ」→　戦闘に勝利すると、一隻ランダムで入手できます。

■どんな艦船があるの？

　艦船の種類はつぎのようなもの。
　戦艦、空母、重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦、潜水艦などなど・・（150種類以上）

■艦船を強化するには

　入手した艦船はレベル1です。レベルを上げる方法は3つ。
・「出撃」→　艦隊を組んで、出撃（戦闘）する。
・「演習」→　他のプレーヤーの艦隊と演習（擬似戦闘）する。（1日10回まで）
・「遠征」→　各種の任務に一定時間出かけます。（成功すると報酬獲得）

■戦闘ってむずかしい？

　最大6隻で艦隊を構成して出撃させると、自動的に戦闘がはじまります。

　勝敗要素は、自分と相手の艦隊の編成内容や、隊列による攻勢の優劣などで決まります。
　戦闘に入ると、索敵→砲撃戦→雷撃戦→（追撃・撤退）→夜戦の順に進みます。
　戦闘は一通りの攻守が完了した時点で終了し、勝敗が自動的に判定されます。

　相手からダメージを受けると、それぞれの艦船のゲージが減ります。
　一定以上の損傷を受けると、「小破」「中破」「大破」「撃沈」となります。
「撃沈」となった場合は、手持ち艦船から消滅します。
　したがって、無鉄砲な出撃は命取りです。

■なにごとも資材！

　艦船を運航・修理するためには、次の資材が必要となります。
・「燃料」
・「弾薬」
・「鋼材」
・「ボーキサイト」

　これらは、装備の内容に応じて消費比率が異なり、戦力に比例して大量に消費します。
　低レベルの駆逐艦だと、一回の出撃で2桁以内の消費ですが、高レベルな大型戦艦だと3〜4桁も一度に消費されたりします。

　また、次の資材も必要に応じて利用することができます。
・「開発資材」→　艦船や装備（追加の砲台など）を造る度に必要となります。
・「高速建造材」→　時間をかけずに建造できます。
・「高速修復材」→　時間をかけずに修理できます。

■資材をためるには

　資材は、基本時間経過で自動的に増えますが、任務をこなして入手することが出来ます。
　継続してたくさん出撃するためには、任務をこなさないと、すぐ底をつきます。

　ということで、プレイスタイルはこんな感じ。
・日々更新される「任務」と「演習」をどしどし実行。
・戦力にあった海域に出撃、艦隊レベルを上げる。
・第二〜四艦隊がある場合は、欲しい資材に応じて遠征に出陣。

　ということで、超〜簡単に書いたつもりなのですが、実は各所、大変奥深い仕組みになっています。
　百聞は一見にしかず。ぜひぜひやってみてください。

■はじめるには

①オンラインゲームのページで会員登録。（無料）
http://www.dmm.com/netgame/
②艦隊コレクションのページで「プレーヤ登録」（プレーヤ名設定など。初回のみ。）
※日々新規参入のアクセスが多く、制限が掛かっていることがあります。
（新規参入可能なタイミングは、公式お知らせで案内されているので参照してください。）

　この「艦これ」、マイペースでノンビリじっくり出来るので、ゲームに疎いおじさんでも比較的容易に進めることが出来るのではないでしょうか。
　いやむしろ、年配のおじさんの方が、大日本帝国海軍の艦艇には詳しいのではないでしょうか。
　わたしは全く無知なので、こちらでしっかり勉強させていただきました
→大日本帝国海軍艦艇一覧

　いやー、これは本当に奥が深い。深すぎて、未だに全然先に進めません。
　どうやったら強い艦隊を編成できるんだか。
　ぬぬぬ・・・頑張って、強くなるんだもんっ！

　ではまた〜。