第40回「ウェアラブルが来るんじゃないかなぁ」 |
一月は、あっという間に過ぎてしまいましたね。気づいたら既に2月でした。 ということで、みなさまこんにちは。 さて、先月私がプリンター騒ぎに陥っていた最中、アメリカのラスベガスでは世界最大のコンシューマー向け家電見本市、「2014 International CES」(CES2014)が開催されていたらしく、ここでの展示から、毎年興味深いものがたくさん発見できるのですが、今年のレポートを眺めてみると、私的には「ウェアラブル」が来るんじゃないのかな、という印象が強いです。(願望も込めて!) ここでウェアラブルというのは、コンピュータ的な、着用して使うデジタルモノを言っているのですが、最近良く見るのは
たとえば、ナイキのページに行くと、いきなり視界に飛び込んで来るのが「FUELBAND」。 |
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これ、簡単に言うと時計機能+自分が活動した情報を収集する、といったアイテムです。
同じ腕に巻くタイプとして、大きな画面が付いて多機能な腕時計型、というのも流行って来そう。 |
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腕時計型のタイプって、ちょっと前まではかなり無骨だったのが、なんだかお洒落な気配・・・これはスマホと連携して、着信が分かったり、受話器に使えたり、音声メモや写真や、遠隔でロックをかける、などなど多様な機能が載っていて、ちょっと遊んでみたい感じですね。
すでに店頭に並んでいるのを見かけた方も居ると思いますが、眼鏡型は多様なタイプが出ています。 リアルで大画面再生、3Dに対応している、などの映像画質を重視するタイプはこれが代表格。
ソニーの「ヘッドマウントディスプレイ」。 |
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エプソンの「スマートグラス」。 |
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そのほか、これから国内でも増えてきそうなのが、「片眼タイプ」のものや、カメラが付いていて撮影や分析ができるタイプのもの。などなど・・・ 一昔前、こういうのはSF映画とかで登場していたような気がするのですが、いよいよその辺の電気屋さんで入手できる時代になったかと思うとワクワクしませんか?
私個人的には、ロボットアイみたいに、実際の映像に重ねて情報分析や表示をするタイプが 絶対欲しいと思うのですが・・・
おっと、色々見ていたら、結構欲しくなってきました。 |