ストラーダ渡辺のBGF3

 千代田区紀尾井町と聞いて皆さんは何を連想されるだろうか。
 セレブな皆さんならば常宿のホテルニューオータニや今は無き赤坂プリンスホテルではないだろうか。
 首都高速4号新宿線を多摩地区から走り、三宅坂トンネルに入る手前左にカーブする際に左下にお堀が見えるのは皆さんご存知だろうか。

 そのお堀こそが今回のBGFの舞台「弁慶堀」だ。
 堀には橋がかかっておりその名は弁慶橋、赤坂見附の交差点からホテルニューオータニへの道がこの橋だから日常ここを走る方も多いと思う。
 今回我々を歓迎してくださったのはこの弁慶堀を管理していらっしゃる弁慶フィッシングクラブの澤田石さん。
 お人柄がとても素晴しく皆さんに愛されているのもわかります。
 毎週金曜日には澤田石さんがフィールドの状況をYoutubeで軽快なトークと供に皆さんに伝えてくれるのでこれは是非見て頂きたい。
 ちなみに弁慶掘では陸上からの釣りは危険なので完全に禁止、釣りはボート利用か桟橋からとなっている。


弁慶フィッシングクラブの澤田石さん

弁慶掘では陸上からの釣りは危険なので完全に禁止

パーキングスペース

その日のフィールドの状況をこうやって掲示
ここへバイクでおいでになる方も多く、パーキングスペースもあるので大丈夫。もし満杯ならばすぐ近くの首都高速下にバイク専用パーキングがあるのでそちらへも停められる。 初めて来た人にもわかりやすく、その日のフィールドの状況をこうやって掲示していてくれるのはありがたい。これぞユーザー目線、見習いますハイ。

 バスフィッシングの道具にも色々な種類があってハイエンドモデルになると、ロッドとリールのワンセットが約10万円〜15万円。
 しかしこれはバイクに例えればレーシングマシンレベルの究極の道具。
 これを使うのは競技志向系やハイエンドモデル好きの皆さんが殆どだと思う。 
 僕の使っているダイワのタトゥーラとエアエッジ、このタックルは超スタンダードな製品でロッドとリールのセットで実売価格は約3万円前後。
 もし6万円の予算があったら3万円前後のタックルを2セット揃えた方が釣りの幅も絶対に広がるし面白い。

 このタックルはバイクに例えるとホンダCBやXRシリーズなので、基本をマスターして上達する為にはこのクラスのタックルをきちんと使いこなす事がとても大事だと思う。
 免許取得したばかりの人に、いきなりリッターオーバーのスーパースポーツを薦めない様にモノゴトには順番と言うものがある。
バイクでもバスフィシングでもまずは基本が大事、それからスティーズなどのハイエンドモデルへバージョンアップしてくれればより楽しめる事請け合いだ。


今回のタックル達
今回のタックル達。

非常に良い状態

 ここ弁慶堀は沢山の水草が生えている、基本的に水が良く無いと水草は生えない。
 空気が悪いと草も生えないし土壌も悪くなるのは皆さんご存知の通り、水は水中に住む生物達にとってみれば僕たちの空気そのものだ。
 水草が生えれば酸素供給も良くなり水もきれいになる、その結果ここに住む生き物達にとって非常に良い状態だ。

 バイクのギア比とリールのギア比の関係。
 いつも釣りをしていて思うのだが、リールのギア比の事だ。
 例えばオフロードバイクを歩くくらいの速度で走らせたとしましょう、俗に言うトコトコ走り。
 目の前に30センチ位のコブ状の路面が現れたとして、このコブを通過する際にローギアだと力もあるのでナニゴトも無くごくごく普通に誰でも通過出来てしまう。
 しかし、ここをローギアと同じ速度でセカンドギアで通過した場合コブにさしかかったとたんにエンジン回転が落ちて、そのコブの高さや傾斜を感じ取る事が出来る。
 これと同じ事を変速機付きの自転車でやってみても結果は同じだと思う。

 これをリールに当てはめてみるとどうだろう。これをギア比の異なる二種類のダイワタトゥーラ103SH-TW、103XH-TWで検証してみた。勿論同じフィールドで同じロッド、ライン、ルアーで行った。
 結論はハイギアードモデルの方が僕にはルアーの動きがはっきりとわかりやすかった、しかしこれも好みもあるので参考程度にしてほしい。
 皆さんも機会があればクランクベイトなどの水底ゴリゴリ系のルアーなどを使いその違いを感じとってみて欲しい、是非ともお試しを。


ダイワタトゥーラ103SH-TW、103XH-TW

緑の向こうは大都会

外国人観光客から英語で話しかけられていた
釣りは大自然の中で楽しむものだとは思うが今回のロケーションも楽しい! 緑の向こうは大都会、そのギャップがたまらなくいい。 この二人は弁慶橋の上から「ヘイ!ボーイズ!何が釣れるんだい」と外国人観光客から英語で話しかけられていた。

釣れた!

ガエルネ G-ROUND
釣れた! 東京都内で初めてバスを釣った!ドライブシャッドのバジングにドバン!とバイトしてくれた。決して大きくはないが価値ある一匹なのでとにかく嬉しい!
ロッド:ダイワエアエッジ 6102MHB リール:タトゥーラ 103SH-TW ライン:サンラインシューター 16LB ルアー:O.S.P ドライブシャッド
ガエルネ G-ROUND。このライディングシューズは嬉しいことに防水。今回はボート利用なのでその効果は体感出来なかったが、オカッパリで大活躍してくれるはずなのでそれはいずれまた今度。

ダイワDR-3504

インターフォン プロサウンドキットSHO
ダイワDR-3504。結論から書くとこのレインウェアは素晴しい。今まで沢山のレインウェアを使って来たが、これは僕の用途にピッタリ。府中からここまで着て乗って来たが、中に着てたマクナクールドライベストとの相性は抜群で汗知らず。釣りのレインウェアはフード付きでないと話にならない、しかもしっかりとした作りのものでないといけない。きっと釣りは愛好家の数が多い事もあり、安くて良いものが沢山作れるのだろう。二輪業界人としてはちょっとうらやましい。 インターフォン プロサウンドキットSHO。愛用のSHOEI J-CruseとNEO TEC専用のマイク&スピーカーキット。信号待ちなどでシールドやフェイスカバーの開閉は結構するものだ。開閉時にちょっとマイクがひっかかったりしたが、さすが専用品だけあってもうそんな事は無い。マイクもコンパクトでスマートになり、さらに専用スピーカーになり音質がかなり良くなったので、府中から弁慶堀までBGMを聞きながら快適な走行だった。

マクナ クールドライベスト

看板ネコのトラ
↑看板ネコのトラ。超人懐っこい! ダッコしてもおとなしい。しかしどんなに忙しくてもネコの手だけは借りたくないそうです。
←マクナ クールドライベスト。釣りに来た若者にモデルをしてもらった、着た瞬間に冷えるのでびっくりしていた。内臓を程よく冷やすので冷却効率はいい、これぞまさに「着る水分」。

 きちんと管理されたフィールドでオフィシャルにバスフィッシングが楽しめると言う事は本当にありがたく幸せである。
 例えばレースはサーキット、野球は野球場、ゴルフはゴルフ場、と言う住み分けがあってこそ社会に受け入れられているのが現実だ。
 今後もバスフィッシングもよりそうなる方向に進むものだと僕は思っている。
 


写真の様なバスも釣れてますよ
写真の様なバスも釣れてますよ! まさにここは都会のオアシスだ。来場者も四谷にお住まいの方とか、都内近郊の方も多数。

●取材協力
弁慶フィッシングクラブ http://maidokun.com/benkeifishing/
O.S.P http://www.o-s-p.net/jp/index.shtml/ 
ジャペックス http://www.japex.net/
トーヨー産業 http://www.tysltd.com/
SHOEI http://jp.shoei.com/
グローブライド http://daiwa.globeride.co.jp/
スポーツライフプラネッツ http://www.sl-planets.co.jp/
SHINICHIRO ARAKAWA http://www.0cm4.co.jp/


[BGF02|BGF03|BGF04]