2014年8月18日 

■40年ぶりの実証実験の結果は「蛍光イエロー」

 バイク買取専門店「バイク王」でお馴染み、バイク王&カンパニーが、ライダーの安全性を検証する活動の一環として「夜間の安全と色彩に関する実証実験」を実施、結果を発表した。

 これまでも、安全性に関わる色別の目立ち(誘目性)や遠くからの見つけやすさ(視認性)は語られてきたが、データは何と40年ほど前のものだとか。そこで今回、昨今のヘルメットやウェア類の色彩、自動車のヘッドライトの時代的な違いに注目し、一般財団法人 日本色彩研究所監修のもと、実験は行われている(実験内容の詳細はコチラ)。



ヘルメットに類似した曲面をもつ卓球ボールを対象に、全15色に塗り分けられ実験は行われた。 被験者は視力0.9から1.5を有する19歳から34歳の男女20名(男女は半数、平均年齢23.9歳)。

 結果、全15色の中で夜間の低輝度の車道において自動車から最も見えやすい色・1位は「蛍光イエロー」であることが判明(以下、白、蛍光オレンジ、黄、オレンジ、ピンク、蛍光ピンク、蛍光グリーン、黄緑、緑、赤、水色、紫、青、黒)。

 最も見えやすい蛍光イエローの視認性は、最下位だった黒に対し約5倍。一方、一般的に目立つ色とされる蛍光色にも、視認性という点では差があることが確認されたという。



実証実験の結果が発表された会場では「女性ライダーのためのヘルメットコレクション」も発表。バンタンデザイン研究所とアライヘルメットの協力により、実証実験の結果がフィードバックされたファッション性の高いヘルメットデザインが製作された。 バイク愛好家として知られるヒロミさん、タレントの鈴木あきえさんをゲストに招き、トークショーも実施された。

バイク王&カンパニー
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