2014年9月5日 

■ヤマハMT-09、MT-09Aのリコール(平成26年9月2日届出)

 対象車両は型式EBL-RN34J(通称名:MT-09)の 車台番号RN34J-000366~RN34J-002863(製作期間:平成26年3月3日~平成26年8月19日)の1,012台、型式EBL-RN34J(通称名:MT-09A)の車台番号RN34J-000016~RN34J-002848(製作期間:平成26年2月3日~平成26年8月19日)の1,834台、計1型式、計2車種、計2,846台。

 不具合の部位(部品名) は「前照灯(電気配線)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「前照灯電気配線の取り回しが不適切なため、ハンドルを左右に動かすことにより電気配線が屈曲するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、屈曲が繰り返された電気配線が断線し、前照灯が不灯となるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、前照灯電気配線にサブハーネスを追加し、取り回しを変更する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機 お客様相談室
TEL:0120-090-819