さてさて、毎年恒例、アイフォーンの最新型が発売されました。
今年も新たなネタで色々と盛り上がっていましたね。
最初のアイフォーンは2007年6月の発売なので、そこから数えるともう7年。
意外とロングセラーなブランドなんだと、ちょっと感心。
毎年、いろいろと進化してここまで来たわけですが、たくさんの変化があった中で、要点は次のとおりです。
1つずつの変化は地味な感じですが、中身はしっかり流行に追従している感じがします。
・初代(2007)GSMエリア対応
・3G(2008)日本でも発売。W-CDMAエリア対応。
・3GS(2009)300万画素カメラ搭載
・4(2010)CDMAに対応。日本での取扱携帯会社は2社に。
・4S(2011)800万画素カメラ搭載
・5(2012)高速LTE通信に対応。画面サイズが4インチに。コネクタがLightningに。
・5S/5C(2013)指紋認証搭載。日本での取扱携帯発売は3社に。SIMフリー版も。
・6/6Plus(2014)画面サイズが4.7インチと5.5インチに。
ということで、今回は画面もでっかくなって、デザイン一新して、良さげな感じだったので、ついつい購入です。こう見えて私、はじめてのアイフォーンなのです。
今までは、スマホを買おうとおもったら、どこかのショップに行って回線契約と端末の分割払いの契約をしなくては手に入らなかったのですが、最近はホームページから簡単に買えるようになっているので、今回は思い切って、ポチってしまいました。呆気無いほど簡単に申し込みが完了です。
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ホームページでの購入画面例。
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アイフォーンは毎年の人気商品なので、一ヶ月位待たされるのかな、と思っていたのですが、だいたい10日くらいで出荷されたのにはちょっとびっくり。
普通に宅配便で送られて来て、無愛想なダンボールを開封すると、中からおしゃれな白い箱が。
一番弱いガラス面を外側に向けて収納しているなんて、梱包的にはありえない感じですが、以前からずっとこんな感じで入っているそうです。
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開封の儀。
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ちなみに、アイフォーンはSIMカードを入れないと最初の設定ができないので、出荷連絡メールを受けた時点で、あわてて家電量販店へ走ってデータ通信用のSIMを買って来たのでした。
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SIMカード。
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この真中の小さいのをパキっと取り外して突っ込んで、申し込みページから必要事項を登録するだけで、その日から使えるようになります。なんだかとっても手軽。
今回は、とにかくLTE回線の速度は遅くても良いので、月額の安さで買ってみました。
たったのワンコインですから、文句は言えません。
早速起動!
おおう、ぱっと見、質素だけどおしゃれな画面ですよねぇ。
あまりにおしゃれなので、アイコンをグラデーションっぽく並べたりして・・・
それはともかく通信料が安い反面、通信速度はどうなのかと思い、外で測ってみました。
結果:0.57Mbps(570Kbps)!
最大250Kbpsとのことですが、これは意外と出てるじゃないの。よっしゃ・・・
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待ち受け画面。
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スピードテスト。
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外出中、特に移動中は集中して何かをするわけでも無いので、これだけ速度がでていれば十分かもしれません。
あとは移動先でWiFiに繋げれば、大きなファイルのダウンロードなどもだいたい間に合います。
今回買ってきたカードは、公衆WiFiが使えるサービスがついていて、駅、空港、ファストフード、カフェ、商業施設など全国約40,000カ所での高速通信が期待できるとのことです。
試しに池袋駅周辺の様子を見てみると、おおっ、なかなかたくさんありますわ。
ところで、勢いで買ったアイフォーンは何に使うのかというと、今のところ、
・ニュース
・ゲーム
・メール
・Facebook
・Twitter
・LINE
といったところでしょうか。
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ワイファイ。
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電話は? って聞こえて来そうですが、そういえば最近全然喋ってない!?
思えば、たいていメッセージのやりとりで完了することが多いのです。
あれ? なんだか時代が逆行しているような?
いえいえ、これが現代流なのです。(キッパリ)
それではまたー。
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電気先生
インターネットやパソコン・携帯・スマホの世界になぜか精通しているだけでなく、アキバ系のダークなカルチャーにどっぷり浸かっている毎日。
ツイッターにも出没中。苦情はこちらへお願いします → @siuyanmm
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