レッツ 143,640円(3月13日発売)

★スズキ レッツ 車両解説

新型FI採用「SEP」エンジンを搭載してレッツがフルモデルチェンジ

2004年10月に、それまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンへと変わったレッツ・シリーズ。これにより平成18年国内二輪車排出ガス規制をクリアするとともに低燃費、そして優れた始動性をも獲得した。

そして、2008年3月に“ハンドルポケット”の採用や、丸みのあるスタイリングの中に直線的なラインを取り入れた新スタイルのレッツ5シリーズが登場。このレッツ5へと全面的にバトンタッチされるかと思われたが、レッツ4は引き続きスズキの原付スクーターの主力として継続発売されてきた。

2010年の9月にレッツ4バスケットが、レッツ5との統合を行った新エンジンを搭載するレッツ4シリーズの一番手として登場。その後レッツ4の本体方もレッツ5エンジンとの統合が行われた。レッツ5も、2013年6月に初のマイナーチェンジ等を受けて継続販売されていた。

レッツ4は、その後、2011年12月にはカラーチェンジを受けて2012年モデルに。2012年4月には、春の特別色として明るい色合いの「オーキッドピンク」、「ネーブルオレンジ」の特別色を設定して発売。2012年12月には車体色の設定を変更して2013年モデルとなった。

2013年12月に車体色の変更を受け、新色1色に継続色3色の計4色の設定となったのがレッツ4としては最後のマイナーチェンジとなった。

今回、レッツ・シリーズ全体がフルモデルチェンジし、車名も数字が付かないシンプルな「レッツ」とデラックス仕様の「レッツG」というシリーズになった。新型レッツの最大の特徴は、フューエルインジェクションエンジンの第2世代といえる「SEP」(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンの採用で、燃費効率を大幅に向上させている。

ちなみに一足早く、2014年12月11日に発売されたレッツGは、新型レッツ・シリーズのデラックス仕様といえるモデルで、ミラー、グリップエンド、リアグリップにメッキ処理を追加、ホイールをシルバーに、車名の入ったエンブレムをフロントとボディサイドに貼付、2種類の表皮を切り替えてパイピング処理を施したシート、そして専用の車体色を採用している。

スタンダードモデルといえるこちらレッツのみの特徴としては、U字ロックホルダー付のリアキャリアを採用、専用の車体色4色を設定した。

レッツ。車体色は4色。ラズライトブルー。
レッツ。サンディベージュ。
レッツ。ソリッドスペシャルホワイトNo.2。
レッツ。ブラヴォドブラック。

★SUZUKI プレスリリースより (2014年11月19日)

スズキ、50ccスクーター新型「レッツG」を発売

スズキ株式会社は、軽量・低燃費で使い勝手の良い50ccの原付一種スクーター新型「レッツG」を12月11日より発売する。

新型「レッツG」は1996年の発売以来、軽さと扱いやすさでご好評いただいているスクーターのロングセラー「レッツ」シリーズの全面改良モデルである。

従来の「レッツ」シリーズの軽さや扱いやすさはそのままに、新開発のフューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を採用した新設計エンジンにより、54.8km/L※1の低燃費を実現。シート下トランクスペース、フロントインナーラック、スタンドグリップ等の使い勝手の良い装備を多数採用し、通勤・通学・買い物等、日常生活の足としてのスクーターに相応しい実用性を高めた。

親しみやすい柔らかさと原付らしい軽快さを併せ持つデザインとすることで、年齢・性別問わず、長くお使いいただけるスクーターとした。

また、U字ロックホルダー付リヤキャリアを装備することでより実用性を高めた、ベーシックな仕様でお求めやすい価格設定の新型「レッツ」は2015年3月13日より発売する。

●新型「レッツG」、新型「レッツ」共通の主な特長
実用性
・新開発のフューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を採用した新設計のエンジンにより、54.8km/L※1の低燃費を実現。ガソリンタンク容量を従来モデル「レッツ4」の4.5Lから4.8Lに増量し、航続距離を延ばした。
・日常での使い勝手を考慮した、フルフェイスヘルメット※2が1個収納できるシート下トランクスペースや、1Lのペットボトル※3や小物の収納に便利なフロントインナーラック。
・フラットフロアボードの形状を工夫することで、フロントインナーラックを標準装備しても十分なゆとりを実現。
・シート後方下側に、駐輪時のスタンド掛けを容易にするスタンドグリップを装備。
デザイン
・丸型ヘッドライトを採用し、メッキリングで装飾したイメージとした。
・クリアレンズを採用した前後ウィンカー。前ウィンカーは、ヘッドライトと一緒にハンドルカバーに配置することで、大型のフロントバスケット(オプション用品)の装着に対応。
※1 WMTCモード測定値、スズキ調べ。
※2 形状、大きさによりシート下トランクスペースに収納できないヘルメットもある。
※3 形状、大きさによりフロントインナーラックに収納できないペットボトルもある。
●新型「レッツG」の主な特長
・ミラー、グリップエンド、リヤグリップにメッキ処理を施し、メッキに合わせてシルバーホイールを採用。
・車名の入ったエンブレムをフロント部分と両側面に貼付。
・2種類の表皮を切替え、パイピングを施したシートを採用。
・車体色は、ピンク「パールフィズピンク」、茶「グラスミッドナイトブラウン」、シルバー「ミスティックシルバーメタリック」、白「パールミラージュホワイト」の4色を設定。質感の高い塗装を施し、車体色に合わせたインナー色を用意。
●新型「レッツ」の主な特長
・U字ロックホルダー付リヤキャリア。
・車体色は、青「ラズライトブルー」、ベージュ「サンディベージュ」、黒「ブラヴォドブラック」、白「ソリッドスペシャルホワイトNo.2」の4色を設定。
商品名
レッツG
価格
154,440円
発売日
2014年12月11日
商品名
レッツ
価格
143,640円
発売日
2015年3月13日

★主要諸元

車名型式 JBH-CA4AA
レッツ
発売日 2015年3月13日
全長×全幅×全高(m) 1.660×0.615×995
軸距(m) 1.150
最低地上高(m) 0.105
シート高(m) 0.695
車両重量(kg) 69
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 1
燃費消費率(km/L) 74.0(国交省届出値 定地燃費値 30km/h 1名乗車時)
54.8(WMTCモード値 クラス1 1名乗車時)
登坂能力(tanθ) -
最小回転小半径(m) 1.8
エンジン型式 A409
強制空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
総排気量(cm3) 49
内径×行程(mm) -
圧縮比 -
最高出力(kW[PS]/rpm) 3.0[4.1]/8,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 3.7[0.38]/6,500
燃料供給装置形式 フューエルインジェクションシステム
始動方式 セルフ式(キック併用)
点火方式 -
潤滑油方式 -
潤滑油容量(L) 0.8
燃料タンク容量(L) 4.8
クラッチ形式 乾式自動遠心シュータイプ
変速機形式 Vベルト無段変速
変速比 1速 -
キャスター(度) -
トレール(mm) -
タイヤサイズ 80/90-10 35J
80/90-10 35J
ブレーキ形式 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
懸架方式 テレスコピック式
ユニットスイング式
フレーム形式 アンダーボーン