2014年11月20日 

■ホンダ・ゴールドウイングのリコール(平成26年11月20日届出)

 対象車両は型式EBL-SC68(通称名:ゴールドウイング)の車台番号SC68-1200378~SC68-1200815(製作期間:平成 26 年 4 月 7 日~平成 26 年 9 月 4 日)の171台、型式EBL-SC68(通称名:ゴールドウイングF6B)の車台番号SC68-1200809~SC68-1200811(製作期間:平成 26 年 9 月 12 日~平成 26 年 9 月 15 日)の3台、計1型式、計2車種、計174台。

 不具合の部位(部品名)は「その他装置(マルチインフォメーションディスプレイ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「マルチインフォメーションディスプレイ表示を制御するマイコンの内部回路が不適切なため、イグニッションスイッチをオンにした際に、マルチインフォメーションディスプレイが表示されないことがある。そのため、そのままの状態で走行すると走行距離値が積算されないおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、マルチインフォメーションディスプレイを対策品と交換する。また、取扱説明書のマルチインフォメーションディスプレイ操作表示画面に関する記載内容に改訂シールを貼付する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819