2014年11月25日 

■ホンダ、二輪車の世界生産累計が3億台に!



ドリーム D型 ゴールドウイング SE 40周年記念特別仕様車

 ホンダがドリームD型で二輪車の量産を開始したのが1949年のこと。そして66年目、グローバルにおける累計生産台数3億台を達成。記念すべきモデルは熊本製作所で生産された、40周年記念特別仕様のゴールドウイングSEだった。

 ホンダは「需要のあるところで生産する」という基本理念に基づき、1963年にベルギーでの生産を開始以降、世界各地で事業を展開。各国で愛されるブランドに成長し、22ヵ国33拠点で幅広いモデルを生産している。


伊東孝紳 本田技研工業株式会社 代表取締役 社長執行役員のコメント
「Hondaは、皆様にご支援いただいたおかげで3億台を達成することができました。今後もそれぞれの国や地域のお客様に喜んでいただける製品をお届けしてまいります」


世界生産累計3億台目の二輪車が生産された熊本製作所。2014年11月25日、その記念式典が行われた。

熊本製作所の概要
●設立:1976年
●所在地:熊本県菊池郡大津町大字平川1500
●生産品目:二輪車・汎用製品の生産
●敷地面積:約1,616千m2
●生産能力:16万台/年(ATV含む)
●従業員数:約2,600名
●主な生産機種:GL1800、NM4、リトルカブ 50、モンキー、汎用エンジン、モンパルなど