2015年1月22日 

■西村 章が聞いた「行った年来た年 MotoGP 技術者たちの2014年回顧と2015年展望」YAMAHA編

『2014年のヤマハ陣営は、バレンティーノ・ロッシがランキング2位、ホルヘ・ロレンソは3位という成績でシーズンを終えた。2013年からヤマハ陣営に復帰したロッシは年齢を感じさせないしたたかな強さで着実に復調し、また、ロレンソに対しては「万全の状態の彼ならマルケスを止めることができる」と期待する声も多い。その彼らが操るYZR-M1のマシン開発指揮という重要な任務を担っているのが、ヤマハ発動機MS開発部モトGPグループ主査・津谷晃司氏だ。YZR-M1の開発プロジェクトリーダーを務める津谷氏はYZR500時代から車体開発を担当し、2013年(ロッシがヤマハに復帰した年)から現在のプロジェクトリーダーの職務に就いている。ライバル陣営に追いつき追い越せとマシン面からライダーの走りを支える技術者たちの戦いについて、当初に想像していた以上に赤裸々な話を伺うことができた。』
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