2015年3月4日 

■ヤマハが“BLUE COREエンジン”搭載の新型スクーター「Soul GT」をインドネシアで発売

ヤマハは、次世代エンジンの開発思想“BLUE CORE(ブルーコア)”に基づいて開発した高性能小型エンジン搭載の125ccスクーターの新製品「Soul GT」(ソウル ジーティー)を、2015年3月からインドネシアに導入すると発表した。

新型「Soul GT」は、2012年から発売し、個性的な鋭い眼差しの一眼ヘッドライトなどで人気の現行「Soul GT」(115cc)の後継モデルとして、“街中での注目度No.1スクーター”をコンセプトに開発された。車体デザインにさらなる磨きをかけ、排気量も125ccにアップ、”BLUE CORE”エンジンによるパワフルな走り、高い燃費効率と堂々たる車格感を調和させたモデルだ。

主な特徴は、1)最高速度域までの素早い加速性能、2)ゆったりした乗車感と機敏な走行性、3)たくましく力強いボディデザインとこれに調和する幅広タイヤ(F80mm/R100㎜)、4)睨みを利かせた個性的なデザインでヤマハ社では125ccクラス初のLEDヘッドライトを採用、など。

この「Soul GT」は、基本骨格やエンジンを、2014年12月から導入の「Mio125」と共通のプラットフォームとして採用し、また、インドネシア向けの”BLUE CORE”エンジン搭載モデルとしては「Mio125」、「NMAX」に続く3機種目となり、ヤマハが進めている“プラットフォーム戦略”の一翼を担う新製品として、同市場での販売拡大に寄与するという。

製造・販売はインドネシアのグループ会社、PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing が担当する。

■ヤマハ http://www.yamaha-motor.co.jp/