こんにちは。
もう3月。花の季節ですが花粉で鼻がやばい季節でもありますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は外出したら大変なことになるので、こんな時は窓をしっかり閉めて引きこもるに限ります。
ということで、100均の登場です。
今回は、数ある商品の中から、手っ取り早く、こういったものをご用意しました。
じゃじゃん。
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第一回、100均GP出場選手。
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どこの家庭にも10本はあるという、おなじみのイヤホンです。
ただ買ってきて使うだけではつまらないので、聴き比べをやってみました。
題して「第1回、100均GP」開幕でーす!!
さてさて、どんなことになるのでしょうか。
まずは出場選手とプロフィールを簡単にご紹介しましょう。
最初の選手は、「ブリリアント」君(仮称)です。
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1番手、「ブリリアント」君。
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第一印象は、ピンクだし、光モノっぽいものが付いててお洒落っぽいですし、なにやらいい感じです。
こちらは「密閉型のカナルタイプ」となります。
次の選手は「カラフルビーンズ」君(仮称)です。
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2番手、「カラフルビーンズ」君。
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第一印象は・・・ビーンズっていう位なので豆っぽい? というのは冗談ですけれども、なにやらどこぞの高級イヤホンの面影たっぷりな印象。
こちらも「密閉型のカナルタイプ」となります。
次の選手は「ダイヤモンドカット」君(仮称)です。
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3番手、「ダイヤモンドカット」君。
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ところで、ダイヤモンドカットってなんぞ?
見たところ8角形や16角形やらそんなイメージだから? ま、いいや・・・
こちら、SPの入れ物がゴツくてしっかりしてそうです。
次の選手は「カラフルリール」君(仮称)です。
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4番手、「カラフルリール」君。
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あとで思ったのですが、白黒なのに何故カラフル?
こちら、「密閉型のカナルタイプ」で、リール式、使わないときはクルッと巻いてコンパクトに。っていうもの。便利ですねぇ。
次の選手は「インナーリール」君(仮称)です。
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5番手、「インナーリール」君。
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こちら、「開放型」なのに、インナーという命名が微妙にミスマッチな感じです。
こちらも巻き取り式となります。
最後の選手は、「カナルリール」君(仮称)です。
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6番手、「カナルリール」君。
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こちら、ちょっと重厚な感じがします。これはちょっと期待? できるでしょうか。
こちら、「密閉型のカナルタイプ」で、巻取り式となります。
さて6選手揃ったところで聴き比べ対決の始まりです。
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いよいよ、本番。
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今回のGPは次の4項目で争われます。
(採点項目)
・低音域の音質(5点)
ベースなどの低音域がちゃんと鳴っているか、ひびき方が良いかどうか。
・中音域の音質(5点)
ボーカルなどの中音域について以下略。
・高音域の音質(5点)
シンバルなどの高音域について以下略。
・全体の音質バランス(5点)
低域〜高域まで、全体のバランスがどうか。
その他の条件は次のとおりです。
(使用機材)
・その辺の音楽プレーヤ
(使用楽曲)
・その辺のヴォーカル曲とかクラシック曲とか。
ちなみに、今回は「例の白いイヤホン(仮称)」を満点の基準として比較することとしました。
これは、よくあるスマホやよくある音楽プレーヤに付属している、どこにでもある例の白いイヤホンです。品名ですか?・・・えーと、忘れました。
おっと、ここまで書いたところで、このあと一つずつ、だらだら音質レビューを書くのも、読んでいただくのも面倒かと思いますので、手っ取り早く寸評とともに、結果を発表しちゃいますね。
じゃじゃん。
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結果発表。見にくいときは画像をクリック。
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優勝は、合計12点獲得の「ブリリアント君」でーす。おめでとうございますー。
イヤホンって、耳にきちんとフィットするかがまず大事な点です。
審査結果は個人差がありますが、例の白いイヤホンとの点数差で、どのくらいの音質かはお察しください。
色々聴き比べをしてみて、見た目と音質にギャップがあったり、意外に音質が良かったりと、なかなかに楽しいことがわかりました。
たかが100均と侮る無かれ、また何か面白そうなものを見つけたら第2回GPがあるかもしれません。
乞うご期待です。
それでは、今回はこの辺でー。
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電気先生
インターネットやパソコン・携帯・スマホの世界になぜか精通しているだけでなく、アキバ系のダークなカルチャーにどっぷり浸かっている毎日。
ツイッターにも出没中。苦情はこちらへお願いします → @siuyanmm
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