MBHCC B-6


カメラマン 志位充一
職業はカメラマン。誰にも優しい人柄で、あらゆる方面に幅広い人脈を持つ。愛車SL230でホンモノのSL(蒸気機関車)を追いかけ回す筋金入りの撮り鉄でもある。

 カメラマンの志位さんは機材を背負ってバイクで撮影に行きます。バイクだからこそ行ける場所や撮れる写真があるからです。

 これから紹介する写真は、機材を担いで延々山道や森林を歩いて行ったわけではなく、基本的には、ほぼすぐ手前までバイクで自由に行ける場所です(もちろん天候などにより通行止となることもあるかもしれませんが)。

 ただし、同じ場所に行っても同じように美しい写真が撮れるかどうかは……保証しかねます。

 さあ、今度の週末、ぶらりと美しい景色を見に出かけませんか?

 肝心の場所ですが……北緯と東経のみを公表し詳しい場所は掲載しません。

 ナビがあれば迷わず行けますが、地図を見ながら迷ってみるのも一興ではないでしょうか。

 迷った時が長いほど、探し当てた時の感動もより大きくなることでしょうから。

「関西風のところてん」

関西風のところてん

関西風ところてんのお店 関西風ところてんのお店
東経 138.50.16

北緯 34.36.47.4

 みなさま今年もどうぞよろしくお願いします。

 さて、新年最初の行ってきましたは、関東圏のライダーにはおなじみの伊豆半島です。この伊豆半島の某所にあるのが、このところてん屋さんなんです。

 メニューは至ってシンプルな、ところてんのみ。ただし一般的な酢醤油だけではなく、写真のような短冊に切ったところてんに黒蜜ときなこという関西風もありますので、食べ比べてみてはいかがでしょう?

 そして、ところてんを頼むとひじきの煮物のマヨネーズがけの小鉢がついてきます。ひじきとマヨネーズ、一瞬「え!?」 と思うかも知れませんがこれがまた! 

てんぐさ

これなんだかわかりますか? ところてんの元の天草です。ここのところてんは自家製なんです。

前回のトンネルは山梨県甲州市にある大日影トンネル遊歩道でした。通行料は無料です。


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