2015年6月30日 

■明日、7月1日オープン! 話題のグルメも楽しめる“憩いの森”

 昨年3月の常磐自動車道・守谷サービスエリア(SA)上り線に続き、「Pasar」(パサール)が下り線にも7月1日(水)オープンする。

フードコートは30分おきに照明に変化をもたらす演出あり。写真奥にはキッズスペースも設けられている。

 NEXCO東日本が展開するテーマ型エリアドラマチックエリアなど、ユニークな高速道路サービスエリア、パーキングエリア(PA)の中でも、「Pasar」はフラッグシップとして君臨。話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取り揃えた“道ナカ”商業施設となっている。幕張(下り&上り線)、羽生(下り線)、三芳(上り線)、守谷(上り線)と合わせ、「Pasar」は全6拠点となる。

 “もりや”という地名は古来より緑豊かな“森”に由来しているというだけに、Pasar守谷・下り線は上り線と同様、“木のぬくもり”を感じさせる建物の内外が特徴。コンセプトは上り線「恵みの森」に対し、今回オープンする下り線は「憩いの森」。高速道路初出店となる4店を含む計7店の食事はフードコートスタイルで提供。ショッピングコーナーではベーカリーやテイクアウト惣菜といった各種専門店の他、東京や地元・守谷の銘菓を揃えた土産店も展開され、気軽に利用できるコンビニやカフェも併設される。高速の外(一般道)からの利用も可能だ。

 また駐車場と歩道間の段差を解消したバリアフリー化、主として高齢者・障がい者が利用する駐車マスの増設、トイレ設備の充実など、すべてが一新された Pasar守谷・下り線は7月1日(水)の9時30分よりオープニングセレモニーを開催。先着100名にオープニング記念ノベルティがプレゼントされ、茨城県非公認キャラクター「ねば~る君」も参列予定だ。詳細はコチラへ。

NEXCO東日本
http://www.e-nexco.co.jp/


●東京発、7つの飲食店舗を揃えたフードコート

南国酒家 広東麺飯房(高速初出店):東京・原宿に本店を置く老舗中華料理店おすすめ、「五目あんかけ焼きそば」(980円)は、あんかけに旨みたっぷり。 どんぶり子(高速初出店):新橋の焼鳥屋・しんばし鶏が手掛ける丼専門店。珍しい味噌味の「コクみそ親子丼」(1,200円)は茨城県奥久慈卵を使用。 焼肉トラジ(高速初出店):元祖厚切り本格焼肉店の「牛カルビ丼」(1,200円)は秘伝の特製ダレで味付け。
せたが屋(高速初出店):特製濃厚魚介スープで旨みたっぷりの「せたが屋ラーメン」(1,100円)は、風味豊かなあおさのり、特製チャーシュー、味玉がのる人気№1メニュー。 鼓:そば割烹・銀座矢部の店主が監修。「守谷スペシャルカレーうどん」(1,200円)は茨城産れんこんを練りこんだうどんに、中村屋と共同で開発したカレーをかけたスパイシーな一品。 大かまど飯 寅福 守谷食堂:「茨城産つくば鶏のチキンカツカレー」(950円)は、 寅福特製の濃厚カレーソースとチキンカツの相性抜群。 とんかつ まい泉:「ヒレかつサンド」(843円)は丁寧に仕込んだヒレかつ、野菜や果物をふんだんに使用したソース、自家製レシピで焼き上げたパン粉の“三味一体”。


●東京の名店や地元・茨城の銘品を取り揃えるショッピングゾーン、テイクアウト、ベーカリーなど

全国ご当地やきとり 一本列島(高速初出店):日本全国に存在する“ご当地やきとり”を提供。「東松山流 かしら串」(238円)。 肉の大山(高速初出店):東京・上野の老舗食肉卸問屋直営店の「特製大山メンチ」(250円)は厳選した牛と豚の合挽肉を使用。 楽甚(高速初出店):本場関西仕上げのたこ焼き・お好み焼き専門店。「プレミアムたこ焼き(6個入り)」(650円)。 gourmet festa IN MORIYA:ミニキッチンやスイーツカフェ、老舗の名品の確かな味を揃え、デパ地下グルメゾーンを演出。「築地佃權(つくごん) 佃權変わり揚げ」(1,296円)。
南国酒家 南包子(ナンパオズ):手軽に食べられる点心はドライブに最適。「南国酒家の豚まん」(350円)。 旬撰倶楽部:東京銘菓や地産地消を取り入れたこだわりスイーツを揃える。「くりーむどらやき」(200円)。 PAIN au TRADITIONNEL(高速初出店):フランスパン専門店・メゾンカイザーの木村周一郎氏プロデュースの本格派ベーカリー。「メロンパン」(270円)。 TAKE & GO:テイクアウト商品の専門店。「プレミアムフランク」(450円)は茨城県産ポークを贅沢に使用。