2015年10月9日 

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☆彼岸花

お疲れ様です!

シルバーウイークは結局仕事してましたが
天気良すぎて仕事をサボり、近所を小一時間のお散歩ツーリングしました。

稲刈り作業と彼岸花の満開と最高の天気と!

連休明け 
今日は雨模様です。

(2015.9.24 つーるぼっくす)

●おお、今も根強いファンの多い2スト・トレール。風景も最高です!




☆読者コーナー・・・

ホンダの八郷隆弘新社長へのインタビュー、近藤元編集長ならではの辛口の質問、良いですね・・・。

さて、季節もすっかり秋・・・ココ、カナダでは、そろそろシーズンオフを迎えることになります。

行きつけのホンダの店で、50周年記念のイベントをやっていました。
50年前といえば、CB750が出る前です。その記念のロゴには、CB450のクジラタンクが使われていました!
私の超マイナー車に根気良く付き合ってくれる部品担当に感謝!

そこで、少し買い物をしてから、ミニツーリングへ・・・。

昨年、アメリカツーリングに行った時、一番問題だったのが、やはり高速走行に於ける風圧でした。

120キロ位で走り続けるには、やはり何らかのフェアリングが有るのと無いのでは大違いです。

我がCX650ユーロには、あのCB1100Fと共通のミニカウル(メーターケースも共用です)が付いていますが・・・実はコレが曲者なのです。
この形状は、フェアリングの第一世代とも言えるもので、正直、エアロダイナミクスなんか、あったものじゃありません。

173センチの私の場合、整流された風が、顔から肩にかけて直撃するので、むしろ取り外した方が楽な位なんですが、
コレクタープレートとの兼ね合いもありますし、やはりデザイン上、欲しいところです。

汎用のスクリーンを何とか、この上に取り付け出来ないものか、色々調べていたのですが、ココでは日本の様に、その手のものを
在庫している様な店は皆無です。実車に合わせて検討する訳にも行かないので、非常にリスキーな買い物になるのです。
しかも、このバイク、ハンドルバーの上に、車の様なカバーが付いているので、余計に加工が面倒なことになります。

そんな中で見つけたのが、コレ、MRA X-Creenという製品です。
延長スクリーンで、本来、純正スクリーンの上に、穴を開けてボルト止めするものですが、別売りで、クランプタイプのステーも購入出来ます。
特にCXユーロのスクリーンは、既に入手不可能なので、後者を選ぶ事になりました。

結果は、やはり全く違うものですね・・・。様々な角度に、工具無しで調節できるのも有り難いところです。
そして気が付いたんですが、やはり厳密に言えば、速度によって角度も調節した方が良い様です。

ただ、元のミニカウル自体、余り強度があるとは思えないので、カウルとメーターの隙間に、硬質スポンジを押し込んで、剛性を強化・・・なんていう荒業をやりました。

日本円で2万円近くしましたし、当然取り寄せなので、本当に取り付けられるかどうかも不安でしたが、随分と高速走行が楽になりましたし、やはり随分と温かいものですね。今月の29日まで保険に入っているので、ソレまでの間、もう少し楽しめそうです。

(2015.10.7 Hiro)

●小さいながら効果アリ、って感じですね。チビっ子まで集客してしまうお店、バイクブーム時の日本的趣を感じずにはおれません……。