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ジャーナリストEye

柳原三佳
柳原三佳

(やなぎはらみか)
1963年京都市生まれ。交通事故、司法問題等を中心に執筆。「週刊朝日」「ミスターバイク」などに連載した告発ルポは自賠責制度改定の大きな契機に。また、2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じた。主な著書に『遺品~あなたを失った代わりに』(晶文社)、『これでいいのか自動車保険』(朝日新聞社)、『死因究明~葬られた真実』『巻子の言霊~愛と命を紡いだある夫婦の物語』(講談社)、『焼かれる前に語れ』(WAVE出版)、『交通事故被害者は二度泣かされる』(リベルタ出版)、『自動車保険の落とし穴』(朝日新聞出版)、『交通事故鑑定人』(角川書店)、「裁判官を信じるな」(宝島社)、『交通事故の被害者になったら』(インシデンツ)など多数。


(2011.9.1更新)

皆さん、お久しぶりです! 交通事故の問題を扱った連載特集「一瞬の真実」を長~い年月書かせていただいていました、柳原三佳です。

早くWEBの仲間入りをさせていただきたいと思いつつ、あっという間に1年以上過ぎてしまいました~。

これからは、取材したてのホットな情報や、事件・事故のルポをはじめ、過去のミスター・バイク記事、ちょっと変わった趣味なんかも紹介しながら、盛りだくさんのコンテンツをお届けしますね!

そうそう、20歳の娘が最近、スズキのバンバン50(ずいぶん古いバイクです~)に乗り始めたのですが、『母娘のおもしろバイクライフ』なんかもお伝えできればと思ってます!

表紙
男のジャーナル
※上の写真をクリックすると、嬉しはずかしの原稿が読めます。

まず第一回目は、私がフリーになって初めて書いたミスター・バイクの記事(1989年8月号)をご覧いただくことといたしましょう。

いや~~、表紙、いいですよね~。これは梶川真理子さんですね!!

で、私の初記事は、女だけど「男のジャーナル」。

わあ、まだ25歳だったんですね★ 久しぶりに読み返してみると、現在某誌で編集長をつとめるだんな様との出会いを書いてました(ちょっと恥ずかしいな……)。

ちなみに、この記事を書いたときはまだ結婚3年目でしたが、早いもので、今年(10月まで持ちこたえれば……)、26周年を迎えます。

子育ても一段落、そろそろ本格的にツーリングを楽しみたいと思う、今日この頃です。

写真クイズ
写真クイズ
※写真をクリックすると大きくなります。

1984年頃のとっても懐かしい後ろ姿の写真。前にいるライダーと、その後結婚することになった私ですが、さて、私たちが乗っているバイクの車種、なんだかわかりますか~??(答えは次の更新時に!)

これからも1980年代のバイクブーム時代を彷彿とさせるような古い写真を中心にバンバンクイズを出していきますね。


トピックス

*私の新刊『遺品~あなたを失った代わりに』を、WEBミスターバイクで取り上げていただきました。

遺品~あなたを失った代わりに

これまでミスター・バイクで交通事故連載「一瞬の真実」を読んでくださっていた方なら、「あ、このご遺族はあの事件だな?」とお分かりになると思います。

事故から長い年月が過ぎても、心の中の宝物はずっと色あせずに遺っているのですよね……。

ぜひ読んでみてくださいね。



●柳原三佳の講演情報

「生命のメッセージ展」100回記念のイベントが東京で開催されます。
柳原三佳の講演もありますので、ぜひいらしてくださいね!

『愛する人を失うということ』
〜取材現場で見た、家族の真実〜
日時/2011年10月4日(火) 13:30〜14:30
場所/日本財団ビル(東京・虎ノ門)
詳しくはチラシをご覧ください。 


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