Hi-Compression Column

バイクで行ってきました

カメラマン 志位充一
職業はカメラマン。誰にも優しい人柄で、あらゆる方面に幅広い人脈を持つ。愛車SL230でホンモノのSL(蒸気機関車)を追いかけ回す筋金入りの撮り鉄でもある。

(2010.12.03更新)

 カメラマンの志位さんは機材を背負ってバイクで撮影に行きます。バイクだからこそ行ける場所や撮れる写真があるからです。
 これから紹介する写真は、機材を担いで延々山道や森林を歩いて行ったわけではなく、基本的には、ほぼすぐ手前までバイクで自由に行ける場所です(もちろん天候などにより通行止となることもあるかもしれませんが)。
 ただし、同じ場所に行っても同じように美しい写真が撮れるかどうかは……保証しかねます。
 さあ、今度の週末、ぶらりと美しい景色を見に出かけませんか?
 で、肝心の場所ですが……北緯と東経のみを公表し詳しい居場所は掲載しません。でも、ナビがあれば迷わず行けるでしょう。
 えっ? ナビをまだ持っていない?
 そんな方は、まずはこちらで新しいギャザズMをじっくり検討してください。


SLとなつかしの通勤電車が見られます!


今月の場所1 東経139.1.34・北緯35.57.13

 

7回目にして早くも封印を解いてしまいました(苦笑)。

関東近郊で蒸気機関車(SL)が見られるところは何カ所かあります。この某線ではC58型という中型の機関車を見ることが出来ます。

下の2つの写真は高度経済成長をささえた国鉄の通勤型101系電車で、都心を離れ第二の人生(電車生?)を送っています。

真ん中写真はこの某鉄道のオリジナルカラーなのですが、一番下の色(ウグイス色といいます)、30代以上の方にとっては懐かしいんじゃないでしょうか?

この某鉄道では、かつて「国電」と呼ばれていたウグイス色の山手線(と同じ色だけれど正確に言えば関西線色ですが)スカイブルーの京浜東北線、オレンジの中央線、カナリア色の総武線のなつかしカラーに復刻され走っているんです。

というわけで、懐かしいSLと懐かしの101系電車が見られるのはここだけ。

「だから?」と言われると、返す言葉は……ございません……。




前回掲載した場所は、その1が群馬天空の橋、その2は茨城県、袋田の瀧でした。。


[第6回・紅葉もそろそろ見納め2]
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