(2011.3.24更新)
こんにちは。G2連邦・大統領のピンキー高橋です。
私は独裁者ではないと思うのですが、なぜか個人の銀行口座が凍結され、お金を引き落とすことができなくなりました。
3月の連休中、お金が無くて困りました。東北地方で震災の被害に遭われた方々に比べたら屁のようなものですが……。
しかし、もう更新ですか。1ヶ月は早いですね。
「春に向け、次回までに何か進展あればいいなぁ……。」で締めくくった前回ですが、今月も予想通り“CB50Sオマージュ計画”は進んでいません。というか、中継ぎのためにゲットしたシルバー・タンクを装着してみると中々イイ感じ!
やっぱエイプは単色のシンプルなタンクの方が似合うなぁとか思い始めたもんで、カラーリングの方は滞っているという感じです。
で、タンクを付け替えた時、ついでにエイプを軽くバラしてみました。トーシローなのでエンジン内部とかには手は出していません。
旧くは1971年のCB50登場から40年もの歴史を誇るホンダの縦型エンジンは、21世紀以降に登場したエイプ50/100やXR50/100モタードの場合、排出ガスや音量規制によって各種パーツ(写真参照)で出力が抑えられています。
キャブの口径もCB50が18φなのに対し、エイプは排気量が2倍の100でも16φ。とは言っても街中で乗るには十分な速さなんですけどね。
ちなみに、ノーマルキャブのままで吸気の足かせを取ってやり、ジェット類やスプロケットのセッティングを変え、体重が軽くて上手いライダーが乗れば、100ccのフルノーマルエンジンながらSTクラスのエイプは、鈴鹿のフルコースを3分16秒台で走ってしまいます。
平均速度にするとおよそ107km/h! タカハシさんのエイプは最高速でさえ107km/hなんて出ませんよ。
縦型エンジンは恐るべきポテンシャルを秘めているんですね……。
さて、オマージュ計画は暗礁に乗り上げたままですが、タカハシさんはまた別のところでG2お遊び計画を練っているようです。
その辺が明らかになったら、またご報告いたします。
- Pinkie高橋