HONDA DREAM Midashi

晩秋の良く晴れた土曜日、長野県白馬のそのホテルはエライことになっていた。午後3時を過ぎた辺りからホンダ製バイクが続々集まりだしたのだ。数台から20数台のグループまでが、ホテルに通じるワインディングを駆け上がってくる。

去る11月6~7日、“ドリーム・パーティ”が開かれたのだった。全国ホンダドリーム会の関東・東京ブロック会が主催するユーザーイベントだ。

一泊二日のスケジュールで行われ、それぞれのドリーム店を出発し、思い思いのルートをツーリングしながら集合場所に集まろう、ってことだ。そして、夜は大盛り上がりの食事&ゲーム大会&ジャンケン大会になるのだ。一夜明けた翌日は、お奨めのルートを走りながら帰る、というドリーム店主催のイベントの中では最も楽しいドリーム・パーティなのだ。

夕方近く、東京や千葉、埼玉を出発したライダーたちが次々到着。これから一台ずつ記念写真を撮るのだ。カメラマンは、本誌でもお馴染みの松川 忍さんでした。※写真をクリックすると、忍カメラマンの撮影風景が見られます。
夕方近く、東京や千葉、埼玉を出発したライダーたちが次々到着。これから一台ずつ記念写真を撮るのだ。カメラマンは、本誌でもお馴染みの松川 忍さんでした。※写真をクリックすると、忍カメラマンの撮影風景が見られます。

今年の会場は長野県白馬にあるホテルグリーンプラザ白馬。駐車場ではまずは一人ずつ記念写真。温かいコーヒーで一息ついて、さてチェックイン。で、一っ風呂浴びましょね。

食事は和食中華洋食のバイキング。お寿司もあります、ステーキもあります、名物信州そばもあります。でもってスイーツも食べ放題です、別腹ですから……。

さて、お待ちかねのゲーム大会。豪華賞品が用意されていて、目の色変わります。ジャンケン大会や風船割りゲームなんぞもあります。そりゃもう大騒ぎにならないわきゃない。だけどご安心を! この二日間、ホテルを借り切ってます。つまりドリーム・パーティ参加者以外の宿泊客はいないのです。

そうそう、WEB Mr. Bikeの旅取材で白馬を訪れていたアーチェリーの山本 博さんもちょっと顔を出した。展示されていたVFR1200DCTに試乗して、「今度はこれで旅したい」と、オーダー入りました。現在はCB1300SBオーナーの山本先生だから、「ホンダに乗っているライダーの人たちと触れ合いたい」ってことで、気軽に話したり、記念写真を撮ったりとっても楽しんでた。

今回参加したホンダ・ユーザーや関係者は総勢364名。来年はアナタの番です、行くっきゃないっしょ。

すっかり冷え切った身体を温めてくれるのが淹れたてのコーヒー、心を温めてくれるのがドリームギャルの笑顔なのだった。
すっかり冷え切った身体を温めてくれるのが淹れたてのコーヒー、心を温めてくれるのがドリームギャルの笑顔なのだった。

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