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ホンダ

 
HONDA VFR800F

『大人のスポーツバイク~Elegant Sport~』をコンセプトにスポーティな走りと高い利便性を追求したモデルチェンジ

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ライダーの身長は170cm。VFR800Fのライディングポジション。

 750クラスのVFRが登場したのは1986年。水冷V型4気筒エンジンでくくれば、1982年に発売された“R”のつかないVF750Fまで遡ることが出来る、もはやホンダの伝統と表現しても差し支えないほどである。進化を重ねながら、排気量781ccに拡大したVFRになってからも10年以上時が経った。

 しかし、そのVFRはここ数年、国内のカタログモデルから姿を消していた。歴代のモデルによっていろいろ違いはあるけれど、一貫してスーパースポーツではなく、スポーツツアラーとしての姿勢を崩さず、メインの市場であった欧州だけでなく、国内でもファンは少なからず存在してきた。やっと復活である。

 新しいVFR800Fは、前モデルの、ヘッドライトが縦長でアッパーカウルが前方に尖ったRC46-2型よりも、白バイとして使われた、そのひとつ前の、RC46型に全体の雰囲気が似ている。というのが目の前にして、最初に持った印象だった。デザインを細かく比較すると全く違うけれど、立ち位置を少し引いて眺めると似た感じ。

 残念ながら試乗ができた時間は20分限定だったので、ここからの乗った感想は、その短い時間だけで得たものと最初にお断りする。

 サイドスタンドをはらって、ハンドルを掴んで車体を押し、跨るとコンパクトで軽く感じた。確実に前モデルよりそうだ。サイドカバーやシートの形状から、地面に伸ばした足が、横方向へ無駄な寄り道せずに、まっすぐ下へ向かっている。よりタイトになった感触。身長170cmで短めの足でも足着きは問題なく、余裕で踏ん張って車体を支えられるだけ靴裏が届いた。それがコンパクトという感想に繋がったのだろう。フトモモで挟み込む燃料タンク部分の形状もスリムではさみ具合もいい。さほど背が高くない体型ながら、体の収まりはしっくりと合った。

 シートの高さは二通り(789mmと809mm)可能で、ハンドルが高くなり、手前への距離を近くしたハンドルアジャスタープレートなるものがオプションであるので、体型や好みによる、ポジション変更が可能なのは喜ばしい。これでステップ位置まで変更できたら、もっといいのに。

 エンジンを始動させると、排気音は静かながら耳に入ってくるのは、ホンダ製水冷V型4気筒特有の、濁点を付けて音を文字にしたくなるあの音。80年代に初めて聞いた時は、違和感があったけれど、今は、パフォーマンスへのワクワクした期待と共に、懐かしさや安心感みたいなものまであるから面白い。

 そろりと走りだして、すぐに分かったのは、低回転での扱いやすさだった。どうしても前モデルと比べてしまうが、少しトルクが弱く、癖があった前作とは違い、必要な力が出ていながら、スロットル開閉に対して、パワーの出方はスムーズで従順。これまでもエンジン回転数によって2バルブ、4バルブと働くバルブの数を変えていたHYPER VTECを採用していたが、今度の2バルブ領域は好印象だ。乗り手を選ばない寛容さを身につけた。

 そこから右手を大きくひねれば、4バルブに切り替わり、高回転で伸びるように加速。体がのけぞるような押し出しはないけれど、スルスルっと車速が伸びて、メーターの数字は簡単に3ケタに突入する。その間に力の淀みはない。なめらか。今回は欧州仕様と最高出力が変わらないのもあって、エンジンのパフォーマンスに不満はなかった。個人的には、これだけ速ければ充分だ。

 コーナーやレーンチェンジ、さらにはUターンでも、共通しているのは動きの軽さ。コーナーの進入からさっと向きが変わるスーパースポーツと比べると(用途が違うので比べるのは野暮だと分かっていながら)カーブの頂点へ向かう、いわゆる一次旋回と呼ばれるところが、私の乗り方ではそれほどフットワークが軽くない、ポジティブな表現ならグランドツーリングモデルらしい軽すぎない動き。だからスポーツ性が劣るというものではなく、安定した挙動で、クローズドの試乗コースにあった、ワインディングに似た連続するタイトコーナーでも楽しく、そしてなかなか速く走れた。立ち上がりながらスロットルを開けていった時のトラクション性が良く、安心して加速していける。ちなみにトラクション・コントロール・システムを採用しているけれどその恩恵を感じるほど攻めた走りはしていない。

 高速直進時のスタビリティはなかなか。急なレーンチェンジを軽々とこなしつつ落ち着いていて、安心していられた。このへんはメインのマーケットである欧州での平均速度が高い使い方が考慮されているので流石というところだ。体を伏せるとフロントスクリーンをなめて登ってきた風がヘルメットをかすめながら通過していき、速く、かつ快適だ。

 やっぱり試乗時間20分は短すぎで、もっと長時間、長距離を走ってこそこのオートバイの真価が分かるだろう。飛び道具なトピックスがなく、実際のところ見た目のアピールも少し弱い。しかし走りに抜かりはなく、自由自在に扱える。こういう時はよく「玄人好み」と表現されるけれど、ベテランライダーだけでなく、ぜひ大型クラスへ入ってきてまだそれほど年月が経っていない人にも使ってもらいたい。コンパクトで扱いやすく、それだけの資質は持っているから。完成度が高く、機能と快適さで日常使用から遠くへの旅まで幅広く使えそうだ。

(試乗:濱矢文夫)

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カウルのボリュームを極力抑え、スポーツツアラーとしての高い運動性を印象づけるフロントフェイス。VFR1200Fから継承した“X型キャラクター”をエクステンションで(リフレクターの延長部分)構成した灯火周りデザイン。ヘッドライトは当然ながらLEDで消費電力を大幅に低減するとともに、LED独特の白色でVFRの個性を強調している。また、ロービーム、ハイビーム時ともに左右両側のヘッドライトが点灯する。 シートレールは従来の鋼管製からアルミダイキャスト製に変更。タンデム走行時の剛性を確保しながら従来モデル比2kgの軽量化も達成。 シート下に2本通されたセンター方式だったマフラーも、ごくごく一般的な右1本出しタイプとなり、テール周りはスッキリとしたデザインとなった。歴代VFRの特長のひとつだったコンビライトのデザインは踏襲しながらテールランプとストップランプの発光部を分け、制動時の発光面積を拡大している。テールランプは“ライン発光”する。
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左グリップには“Hondaトラクションコントロール”用のTCスイッチを設置。走行状況に応じてライダー自らがオン、オフに切り替えが可能。ユニークな形状となったセパレートハンドルのマウント基部にはテンション側が無段階調整可能なダンピングアジャスターが見える。 タコメーターを中央に、左右に液晶ディスプレイという基本デザインは踏襲。新たにギアポジション表示や燃費計、グリップヒーターの作動状態を表示する機能を追加。トラクションコントロールシステムの作動状態も高輝度トラクションコントロールインジケーターで表示される。
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リアは、φ256mmシングルディスクと2ピストンキャリパーを組み合わせ。ブレーキシステム全体で5kgの軽量化も達成。ホイールは、前後輪とも砂中子により中空とした“ファインダイキャスト製法中空ホイール”を採用。形状もキャストホイールとして世界初の“スポーク部交差形状”を採用している。 エアクリーナー内のファンネル管長を従来モデルより長くすることで吸気脈動を利用した充填効率の向上を図り、扱いやすい出力、トルク特性に。高回転域ではラジエーター上側とエンジン左側に新たにエアガイドを設けることで、フレッシュエアーの取り込みや吸気の整流を促し、スロットルレスポンスとパワー感を向上させている。また、ホンダの二輪車初のクイックシフターをオプションとして設定した。 φ43mm成立タイプのフロントサスにφ310mmダブルディスクとモノブロック対向4ピストンラジアルマウントキャリパーのブレーキを採用。
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●VFR800R 主要諸元
■型式:EBL-RC79■全長×全幅×全高:2,140×750×1,210mm■ホイールベース:1,460mm●最低地上高:135mm■シート高:809(789)mm■車両重量:242kg■燃料消費率:国土交通省届出値、定地燃費値28.7km/L(60km/h)、WMTCモード値19.6km/L(クラス3-2)■燃料タンク容量:21L■エンジン種類:水冷4ストロークV型4気筒DOHC4バルブ■総排気量:781cm3■ボア×ストローク:72.0×48.0mm■圧縮比:11.8■燃料供給装置:フューエルインジェクション(PGM-FI)■点火方式:フルトランジスタ式バッテリー点火■始動方式:セルフ式■最高出力:78kw[105PS]/10,250rpm■最大トルク:75N・m[7.6kgf]/8,500rpm■変速機形式:常時噛合式6速リターン■ブレーキ(前×後):油圧式ダブルディスク × 油圧式シングルディスク■タイヤ(前×後):120/70ZR17 M/C 58W × 180/55ZR17M/C 73W■懸架方式(前×後):テレスコピック × スイングアーム(プロリンク)■フレーム:ダイヤモンド(アルミツインチューブ)
■車体色:ヴィクトリーレッド、ダークネスブラックメタリック
■メーカー希望小売価格:1,350,000円(本体価格1,250,000円)。4月18日発売。


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HONDA CBR250R

よりスポーティなフロントフェイスに変身した250スポーツ。レプソルカラーを纏ったレーサーイメージのCBR250R Special Editionも発売

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ライダーの身長は170cm。CBR250Rのライディングポジション。

 CBR250Rが変わったのは、直接的なライバルであるカワサキのNinja250という存在が大きい。評価の高いNinjaと対抗するため、スタイリングをより精悍にして、見た目だけでなくエンジンをブラッシュアップした。

 細くコンパクトなのは、変わらず、シートとサイドカウルのスリム化でさらに足着きを良くしたそうだが、身長170cmで前モデルでも、まったく問題ないものだったから、当然ながら余裕。

 ルックスはCBR1000RRを頂点とするスーパースポーツ系になり、VFR1200Fの系統だった前モデルより若々しさを手に入れた。マフラーも太いサイレンサーから、細くてよりスポーティーに。

 今回、バルブタイミングの変更で低中速域はそのままで最高出力を1kW上げた水冷単気筒エンジンは、出力がアップしたことより、スムーズさに磨きがかかったことが印象的だった。低回転からレブリミットまで軽々と回り、単気筒特有の鼓動も強くなく、エンジン気筒数というのを気にせずに走れた。極低回転でも問題なくトコトコと走れる。

 ここで扱いにくいと思ったならば、もう少し乗り込んで慣れや経験値を深めた方がいいかも。そういいたくなるほど、きめ細やかで優しいフィーリング。いざスロットルを大きく開けた高回転域ではなかなかスポーティーだ。

 Ninja250やGSR250の2気筒エンジンに比べ、単気筒だから劣っていると思うところはなく、個性の違いなだけ。単気筒を、ここまでスムーズなロードスポーツエンジンに仕上げて、乗りやすくしたことに感心する。

 サスペンションは確かに高級で高性能なものではないけれど、低い速度からよく動き、日常的な速度域では快適で、軽快なハンドリングをもたらして楽しい。乗り心地も含めて、ネイキッドも合わせた250スポーツの中では、トップクラスの足廻りだと思う。

 新型CBR250Rはオリジナルの個性に磨きがかかって、よりユーザーフレンドリーになった。

(試乗:濱矢文夫)

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CBR1000RRやCBR600RRのスーパー・スポーツをイメージさせる二眼タイプのヘッドライトを採用した新デザインのフルカウルを採用。 シートも形状変更が行われ、サイドカバーのデザイン変更と合わせてより足着き性を向上させている。 デザインの変更はフロントカウルにとどまらず、ミドルカウル、テールカウル、サイドカバーとすべてフェイスリフトが行われた。
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新形状のステンレス製マフラーを採用。上質感とスポーティー感を高め、スタイリッシュな外観作りにも寄与しているという。 吸気系のインレットダクトとコネクティングチューブ形状を変更。バルブタイミングの変更と合わせて、低・中速域でのトルクをキープしたまま、最高出力を従来モデルに比べて1kW高い22kWを実現。燃費も60km/h定地走行テスト値で0.9km/L高い50.1km/Lとなった。 ブレーキ、サス等は変更無し。
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●CBR250R 主要諸元
■型式:JBK-MC41■全長×全幅×全高:2,035×720×1,125mm■ホイールベース:1,380mm●最低地上高:145mm■シート高:780mm■車両重量:161〈164〉kg■燃料消費率:国土交通省届出値、定地燃費値50.1km/L(60km/h)、WMTCモード値32.4km/L(クラス3-1)■燃料タンク容量:13L■エンジン種類:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ■総排気量:249cm3■ボア×ストローク:76.0×55.0mm■圧縮比:10.7■燃料供給装置:フューエルインジェクション(PGM-FI)■点火方式:フルトランジスタ式バッテリー点火■始動方式:セルフ式■最高出力:21kw[29PS]/9,000rpm■最大トルク:23N・m[2.3kgf]/7,500rpm■変速機形式:常時噛合式6速リターン■ブレーキ(前×後):油圧式シングルディスク × 油圧式シングルディスク■タイヤ(前×後):110/70-17 M/C 54S × 140/70-17M/C 66S■懸架方式(前×後):テレスコピック × スイングアーム(プロリンク)■フレーム:ダイヤモンド
■車体色:ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイト
■メーカー希望小売価格:498,960円(本体価格462,000円)、4月24日発売。ロスホワイト、515,160円(本体価格477,000円)、ABSモデルは本体価格で47,000円アップ。CBR250R<ABS>Special Edition、576,720円(本体価格534,000円)、5月20日発売。


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HONDA CB400SUPER FOUR

「CB相伝・継承の外観進化“一人でも二人でももっと遠くへ快適に”」を開発コンセプトに、外観を中心にモデルチェンジ

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ライダーの身長は170cm。CB400SUPER FOURのライディングポジション。

 いつの間にか、普通自動二輪免許で乗れる400cc以下のクラスで、貴重な4気筒エンジン搭載車(あとはスズキのGSR400のみ)となったCB400 SUPER FOURとCB400 SUPER BOL D’ORのCB400シリーズ。ここ数年は目立った変更がなかったので、少しさびしい感じがしていたが、やっと手が入りその存在をアピールした。

 余談になるけれど、免許を取り立てのライダーから、「教習車と同じなので……」という声を少なからず耳にしたことがあるけれど、同じCB400でも別物である。教習車はHYPER VTECを封印している場合もあり、免許を持っていない人でも乗りやすいように極低速から中速までを重視したエンジンで、乗り味がまったく違う。同じに見えるからと混同してはいけない。

 今回のチェンジでエンジンに関してはこれまでと基本変更はないけれど、久しぶりに乗ったCB400の直列4気筒は、スロットルを大きく開いた高回転の伸びが気持ちよく、「やっぱりいいね」と感嘆する説得力があった。HYPER VTECが2バルブから4バルブに切り替わりタコメーターの針が登る勢いがグンと伸びていく様は、最近主流になったと言える2気筒エンジンにはないもの。2気筒には2気筒の良さがあるのも確かだけど、ここのスムーズでパワフルな高回転域の楽しさは直列4気筒ならでは、だ。

 それで低回転域では2バルブになり、トルクも充分で、「足りない」と思うことがない。スロットル操作に対しギクシャクしない寛容さ。普通にスロットル操作をすれば極低回転からレブリミットまで淀みなく繋がるから、HYPER VTECだからどうだ、と特別に気にすることなんてない。

 新デザインの外装になり、スリムになったサイドカバーによって足つきはさらに良くなり、ハンドル位置も近くなって、ポジションがもっと楽に。10mm長くなったハンドルバーにより力点が遠くなりハンドル操作に使う力が小さくて滑らかに動かせた。これは、あらゆるシチュエーションが出てくるツーリングなどでも楽だし、ビギナーにとっても大きな安心感になるだろう。

 思いのままに操れるこの高い完成度は、いつ乗っても素晴らしいと思えるもの。それにまた磨きがかかった。

(試乗:濱矢文夫)

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新たにLED製ヘッドライトを採用した新型フェアリングを装備したCB400SUPER BOL D’ORに対してこちらCB400SUPER FOURのフロントフェイスは従来通り。 開発コンセプトの「CB相伝・継承の外観進化“一人でも二人でももっと遠くへ快適に”」の通り、外観デザインの変更とツーリングユースに対応したシートレールの強化などが今回のモデルチェンジのメインだ。 シートレールの剛性が高められ新デザインのリアカウルも採用された。これはリアキャリア、トップボックスの装着を前提とした見直しだ。
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新デザインの10本スポークアルミダイキャストホイールが採用された。 エンジン面には変更無し。サイドカバーはより足着き性を高めたデザインに変更を受けている。 ブレーキ、サス等も変更無し。
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●CB400SUPER FOUR〈CB400SUPER BOL D’OR〉 主要諸元
■型式:EBL-NC42■全長×全幅×全高:2,080×725×1,080〈1,160〉mm■ホイールベース:1,410mm●最低地上高:130mm■シート高:755mm■車両重量:197〈200〉kg■燃料消費率:国土交通量届出値、定地燃費値31.0km/L(60km/h)■燃料タンク容量:18L■エンジン種類:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ■総排気量:399cm3■ボア×ストローク:55.0×42.0mm■圧縮比:11.3■燃料供給装置:フューエルインジェクション(PGM-FI)■点火方式:フルトランジスタ式バッテリー点火■始動方式:セルフ式■最高出力:39kw[53PS]/10,500rpm■最大トルク:38N・m[3.9kgf]/9,500rpm■変速機形式:常時噛合式6速リターン■ブレーキ(前×後):油圧式ダブルディスク × 油圧式シングルディスク■タイヤ(前×後):120/60ZR17 M/C 55W × 160/60-17M/C 69W■懸架方式(前×後):テレスコピック × スイングアーム■フレーム:ファブルクレードル
■車体色:グラファイトブラック、アトモスフィアブルーメタリック、キャンディプロミネンスレッド
■メーカー希望小売価格:740,250円(本体価格705,000円)~、3月20日発売。<ABS>、789,600円(本体価格752,000円)~、E Packageは本体価格で4万7千円アップ、5月23日発売。


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