Hi-Compression Column

俺たちバイク芸人

第4走者 (2011年11月2日更新)

「私感 バイクの未来像。
だからこそ今、感じておきたい」

バイクって乗り物を初めて買った時は、18歳の大学生の時だ。  

中古のスーパーカブを初めて買った。  

10万位した。

一生懸命バイトをして買ったから、納車の日はドキドキした。   

だからとても大事に乗った。  

でも、バイクを運転するのが初めてだったからたくさん転んだ。

スーパーカブ

とっても痛い思いをしたけどそれも覚えてる。 

バイクってのは風を感じたり、臭いを感じたり全てを思い出として残せる乗り物だと思う。

だから僕はバイクが大好きだ。  


これからのバイクはいろいろ進化して行くと思う。  

まずはガソリンで動くのも減り、電気で動くタイプに変わって行くと思う。つまり家で充電して使うものだ。

後は太陽電池を使って動くバイクもたくさん出てくると思う。それにエンジンも変わると思う。   

うるさいエンジンはどんどんなくなり、静かなエンジンが主流となると思う。だから静かな暴走族も出てくるだろう。  

バイクの短所して雨に濡れる問題点もなくなると思う。

イメージとしてはカプセル型のバイクも増えて絶対濡れないバイクも出来るかな思う。 

そして、晴れの日はボタンを押せば屋根がなくなり風を感じる事ができるタイプも出て来るだろう。

それに、バイクの一番の問題点の安全性も変わって行くと思う。手動の運転から自動の運転に変わって行くと思う。だから、事故も減って行くと思う。

ここで、僕が思うのは便利になって進化するという事はそれと同時に、失うものもたくさんあるという事だ。

だから、今僕は今あるバイクの風を感じ、臭いを感じ、エンジン音を感じて、心に刻み込んでおきたいと思う。

それが後に自分の大切な思い出になるからだ。  

そう思って、今日もバイクに乗って出かけようと思っている。


(次回は11月8日更新 第5走者はXllent葉弐さんの予定です)


こんたく 多久和裕人

●プロフィール
たくわ ひろと 1981年8月25日生まれ 島根県出身 身長178cm 体重60kg 趣味は読書、映画鑑賞 特技はサッカー 相方は紺谷拓司(エヌフォースワン所属)

このコーナーではバイクに乗っている、バイクが好き、バイクについて言いたいことがある、バイクにまったく興味がないがなにか書きたい。という芸人さんの原稿をお待ちしております。あっ、ギャラは……ありません。それでも、書きたいという素敵な芸人さんはmailto:dd4@mr-bike.jpまでご連絡ください。

 
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